新・本と映像の森 248 照屋林賢・名嘉睦稔・村上有慶『沖縄のいまガイドブック』<岩波ジュニア新書>、1995年
岩波書店、212ページ、定価720円
ボクは昔から沖縄大好き人間で、新婚旅行も沖縄へ行き、新婚旅行だというのに軍事基地や南部戦跡や古代の城(グスク)を見て回ったぐらいでした。
那覇では沖縄の郷土出版物をいっぱい自分のおみやげに買った。
たぶん新妻の則子さんは、あきれていたと思うが、それから40年間、大きな苦情は出なかったので、なんとかやってきた。
この本は20年ぐらい前に買った本。辺野古の問題が出始めたころ。もっぱら音楽や料理や自然を語っているおもしろい本。
エイサーのリズムや伝統とか沖縄のそれぞれの局地文かとか。
やはり、いちばん面白いのはウチナーグチ(沖縄方言)。
以下の言葉がわかりますか?
パナ p5
ワジワジ p11
だからよ p11
ジャカ p12
ワッター p16
アシティビチ p49
ティービチ p81
シーミー p94
ムーチー p94
アギ p116
イノー p54、121
ニシ
沖縄の文化と歴史の本は、これからも紹介していきます。