雨宮日記 8月8日(水)の2 翁長沖縄県知事が急死
いま午後8時。ネットニュースをパソコンで見たら、沖縄県知事の翁長さんが膵臓ガンで急死というニュースがあった。
びっくり。11月を控えてかなり無理をしていたんだなあと思う。本人はしょうがないけど、回りが辞任させることは可能だったのではないだろうか。
でも、今となってはしょうがない。8月~9月に沖縄県知事選か?翁長さんの後継者に誰を選ぶか?
雨宮日記 8月8日(水)の2 翁長沖縄県知事が急死
いま午後8時。ネットニュースをパソコンで見たら、沖縄県知事の翁長さんが膵臓ガンで急死というニュースがあった。
びっくり。11月を控えてかなり無理をしていたんだなあと思う。本人はしょうがないけど、回りが辞任させることは可能だったのではないだろうか。
でも、今となってはしょうがない。8月~9月に沖縄県知事選か?翁長さんの後継者に誰を選ぶか?
雨宮日記 8月8日(水) パソコン内データを整理
台風13号は関東に接近中。夜に千葉県東部へ上陸か。雨が長時間続くので心配。
パソコン内のデータ(ファイルとフォルダー)を分野別に整理しながら、新しいUSBメモリー(58ギガ)に写していく。まだまだ整理途中。
今、USBに移したデータは36ギガ。
新・本と映像の森 163 平井和正「幻魔大戦ノート ①」「自負と自信」
『幻魔大戦 15 闇の波動』角川文庫、1981年,270ページ
「自負と自信とはまったく似て非なるものです。
自負とはいつも自分を他人と比較する心です。いつも比べ続けて気をもみ続け、優越感と劣等感がくるくる廻り、一刻として心を休ませることができません。ぎらぎらするように戦闘的で他人に圧迫感をもたらしますから、他人にはそれとなく疎まれます。見ているだけで気疲れしてしまうのです。でも本人には不思議でしかたがありません。
自負に見合うほど、他人が自分を認め、敬意を払ってくれないからです。自己に関する限り、他者と自分で下す評価はいつも食い違ってしまうのです。これほど心外であり、不愉快なものはありません。いかにいいところを見せても、他人はあまり感心してくれないのです。
結局、自負とはそのようなものです。本当の自信とは全く違います。自信とは人々との心の結びつき、調和の中で培われるものであって、自他を比較し優劣を競う心の中からは決して生まれてこないものではないでしょうか?」
(p120)
1984年~1985年ごろ、つまり30数年前に、小説『幻魔大戦』の抜き書きをとった手書きノートが残っている。すべて全能ではあり得ないが、使用範囲の制限さえ心得ていれば無意義なものではないものは世の中にたくさんあるので、そういうものも少しづつ紹介していこうと思う。
宗教小説と言われることもある『幻魔大戦』だが、「宗教」だからバイブルもコーランもブッダも読まなくていいのでは、人類精神の謎とその未来への発展方向について、まるっきり無知になってしまう。