雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 10月18日(木)の2 「地球は生きている」ので単なる災害じゃない

2012年10月19日 06時26分12秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月18日(木)の2 「地球は生きている」ので単なる災害じゃない

 地震・津浪・噴火の講義を準備するうちに、最初は「地震被害、津浪被害、噴火被害」の角度で準備をしていたのですが、だんだん違和感が出てきました。

 やはり「地球は生きている」「生きている地球」なので地震・津浪・噴火もあるので、そういう地球の脈動と、人間が愚かで低湿地や海岸に都市や住居を作って、大きな被害を出していることとは、別の話で考えないと、と思います。

 地震がなければ、地下からのエネルギーがなければ、「山」もなく、「日本列島」もなく、火山もなく、富士山もありません。

 地下からのエネルギーがなければ、陸地には、ただ、だだっ広い平野が広がっているだけだったでしょう。

 プレート移動がなければ、欧州のアルプス山地もなく、アジアのヒマラヤ山脈もないわけです。

 「生きている地球」「地震・津波・噴火」と共存する、いや「共存できる」文明を築いていくことが目標だろうと思います。

 地震や津波や火山はなくすことはできませんが、地震被害・津浪被害・噴火被害は無くすことはできると思います。

 それは「大都市集中文明」「巨大生産文明」「低地文明」を考え直すことから始まるような気がします。

 1世帯の電気を使うのに、なにも巨大な100万kwの原子炉を使わなければならない規則はないですね。1世帯の電気は、1世帯の自宅の屋根の太陽電池で発電して、余分の電力は自宅の充電池に貯めておければと思います。

 


雨宮日記 10月18日(木) 人格の対等平等と役割分担の上下は両立する?

2012年10月19日 06時17分22秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月18日(木) 人格の対等平等と役割分担の上下は両立する?

 則子さんと車のなかで何時間も話していて思いついたことです。則子さんとぼくは「対等平等の人格」としてお互いに強制や支配や従属はなしでやってきました。

 そして同時に、ぼくはその則子さんの下で、「秘書・事務局・参謀」として、則子さんに「仕えて」きました。なぜ「仕えて」というかというと、そういう時には、対等平等ではなく、則子さんに最終決定権があるからです。

 その「対等平等の人格・夫婦」と、対等平等でない、「秘書・事務局・参謀」関係がどうして両立するかです。

 ぼくにとって、ある組織の構成員・役員であること、則子さんの、「秘書・事務局・参謀」であることは同じレベルの、一時的な「役割分担」であって、自分の永久的な、未来永劫の仕事ではないです。

 自分で、いつでも「やめます」とやめられるのが基本ですので。

 ただ、則子さんとの「対等平等の夫婦関係」の方は、自分だけで「やめます」とはならなくて、則子さんと話をして、お互い納得して「解消」しないといけないような基がします。

 あれ?これもぼくだけで解消できるのかな?


遠州の遺跡・寺社・地名 96 磐田市の米塚古墳(1号墳)

2012年10月19日 06時01分51秒 | 遠州古代史

遠州の遺跡・寺社・地名 96 磐田市の米塚古墳(1号墳)

 米塚古墳は、銚子塚古墳のすぐ北にあります。立っていた説明板では、円墳で基底は直径40m、高さは6mです。そして「周堀7m」で「葺石が推定されます」「築造年代は5世紀後半と推定」と書いてありました。

 この米塚古墳は米塚古墳群の1号墳で11基の円墳のうち3基(2号、3号、11号墳)が消滅しましたが、8基は残っています。

 基底が40m、高さが6mもあるのは1号墳墓だけで、あとはぜんぶ基底が15m~6m、高さは1.5m~0.5mです。

 説明板の一部がはがれて(誰かがはがして?)います。磐田市教育委員会に電話してあげたほうが親切かな。

 周囲に「円墳」があるはずと見渡してみましたが、わかりません。

 写真は、長者屋敷遺跡の説明看板の地図です。