雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 10月5日(金) 浜松城公園の新しい芝生を放射能測定

2012年10月06日 05時34分07秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月5日(金) 浜松城公園の新しい芝生を放射能測定

 まだ昼間は暑いです。午後3時に、市役所7階の共産党控室へ行って、小市議・北島市議・事務局の酒井さんの3人と、ごみかんの私と則子さん、6人で放射線測定器を持って浜松城公園の芝生広場へ。

 9月から気になっていましたが、ぼくも1日の原告陳述までは頭が回らず、市議団も議会で忙しかったのです。小さんが公園課に問い合わせたら、公園課長さんも「行きます」と言ったので、公園課長さんと課の方、2人と広場で合流、公園課も測定器を持ってきたので、2つで測りました。

 偶然ですが、私たちの持っている測定器(堀場のラディ)とまったく同じでした。

 結果は地上1mで、0.06~0,08μSv/hの部分と、0.10~0.11の部分があります。

 茨城県の芝生だそうです。新潟県では張り替えた芝生を撤去したそうです。詳しい経過や考察は、もう少し調べて、書きます。

 浜松でがれき問題で、ぼくのいまの結論は、東北のがれきを、同じ程度かもっと高い放射線量の土地で処理するのはいいでしょう、ということです。岩手県山田町や大槌町の放射線量と浜松市の放射線量と比べて同程度なら、いいと思います。実際はどうなのかは、浜松市に聞いてください。

 そういう点では宮城県石巻市のがれきを福岡県北九州市に持って行くのは、かなり問題かな、とボクは思います。もちろん、西日本も福島原発の放射能で汚染されていますけど。

 芝生広場では、いくつもアート作品が野外展示してあって、おもしろかったです。「きのこ」やトリケラトプスや「生まれかけの蝉」(実物よりかなり、でかいです、こんなでっかいセミがいたら恐いですけど)。 

 芝生広場では、親子連れも多くて、子どもたちが芝生に寝転んであそんでいました。福島の子どもたちが「外で遊べない」ということを思い出しました。

 浜松城公園の池では、住み着いたカルガモたちが、たくさん泳いでいました。十数羽いました。

  ☆

 6日午前5時37分、急にわが家の近くで救急車(?)のサイレンが鳴ってビックリしました。ぼくが仕事から帰ってくる前から、近所にとまっていたのでしょうか。遠ざかっていきました。

  いま、午前6時、家から南の遠くで花火が鳴りました。何の合図でしょうか。この部屋の窓からみえる青空に秋の白い雲が浮かんでいます。

 昨夜、でかける直前に、則子さんが「智彦くん、日曜日に使う募金袋の文面、こう変えて」というので、仕方ない、「注文の多い料理店」じゃない「注文の多い妻」に仕える秘書・事務局・参謀としては「はい、わかりました」とパソコンワープロ「一太郎」で手直しをしました。