雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 7月17日(火)の2 「いじめ」「自死」問題の解決のために必用な「心」は

2012年07月18日 06時03分21秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月17日(火)の2 「いじめ」「自死」問題の解決のために必用な「心」は

 なぜ身近なクラスメートを虐めるのか、というと、やはり自分が家で身近な両親に虐められたから?でしょうか。

 というより、いじめっ子の人格は、その周りに十分に心が育っていなくて、傷つき安い人格がそのまま外界に露出しているので、いじめっ子は、少しのストレスで人格が過剰反応してしまって、身近な同じ人格を虐めてしまうのではないでしょうか。

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 人間の子は、生まれてから、たくさんの人や、たくさんの自然を体験して、その体験を自分の中にいっぱい取り込んで、自分の元の人格のまわりに、自分の体験や思考からなる「心」という外界と交信するインターフェイスを作っていきます。

 この交信装置が、十分に深く安定的にできれば、子どもでも大人でも、どんな逆境にも耐えられるのだと思います。

 たとえば、幼いときに、両親からいっぱい愛されること。

 保育園で子どもどうしで、楽しく、いっぱい遊ぶこと。

 小さい頃に、自然の中でいっぱい遊ぶこと。

 同じようないじめを受けても、それに抵抗できる子や、それから逃げられることの出来る子、そういう子ばかりではなくて、心が育っていない子は、人格自体が大きな打撃を受けてしまうのではないでしょうか。

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 自分の人格の周りに、十分な心が育っていると、どんな悲しいとき、苦しいときでも、自分の心の中に潜っていって、そこで、自分をじっくりと休める心の深さがあります。

 でもその深さがないと、ナイーブな人格が、冷たい現実に直接触れてしまい、すごくストレスが増幅されてしまいます。

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 写真は馬込川の堤防の横に咲いていたネムの花です。


 


雨宮日記 7月17日(火) 浜松市の浜松基地対策協議会代表委員会を傍聴

2012年07月18日 05時41分53秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 7月17日(火) 浜松市の浜松基地対策協議会代表委員会を傍聴

 全国的に梅雨明け、真夏です。

 昼間、寝ていても寝れません。暑いので早めに目が覚めました。午前11時に目が覚めて、シャワーを浴びて、スッキリして、もう一度寝ました。

 午後1時過ぎ、でかける準備を終えて、則子さんに「行く?」と言うと「もう行くの?」と言うので、新婦人事務所にも寄らないといけないので時間がないよと言うとようやく準備を始めました。実際に車で家を出たのは午後1時20分頃ごろで、とても寄っていると市役所にギリギリになってしまうので、後にしてもらいました。

 市役所の今日は日の照らない駐車場へ車を置いて、市役所8Fの全協室へ。「傍聴です」と申し出ると、住所と氏名を書かされて、資料をもらいます。住所と氏名を書くなら、来年の基地対策協議会を開くときには、ちゃんと「前回は傍聴ありがとうございました。今回も傍聴においでください」という案内を出すのが、商売の常識だろうと思います。

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 午後2時開会。傍聴は、ぼくと則子さんと、いつも傍聴している有玉のAさんの3人。新聞記者は2人かな。市長さんが議長です。通常の報告と承認のあと、「その他」の議題は、小啓子市議だけが質問をしてました。他の市議さんは、一切発言なしです。ほんとです。

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 夜は、もう締め切りの、国民大運動実行委員会の浜松市への要求案を修正して書き加えました。いくつも団体代表を兼ねているので、たいへんです。そろそろ、これくらいかな…。

 最後に「出世都市」問題を書き足しました。

 則子さんの部屋でパソコンを打っていたら(夜10時頃?)、則子さんがお風呂から上がってきて、ぼくが灯りを付けて仕事をしているから窓を大きく開けて風を入れて眠れない、みたいなことを言ったので、ぼくもちょっとムッとして、黙って灯りを消して他の部屋に行きました。それっきり、戻らずに、深夜の仕事に行きました。

 暑いと、余計なけんかをしてしまいます。なお、けんかはいじめではなく、対等平等の実力行使(肉体は使いません)なので、必用なけんかは、ためらいません。夫婦は仲良しグループではないので。

 学校や集団でいわれる「みんな仲良く」というのは、ボクラ(雨宮夫妻)は、否定します。

 もちろん「いじめ」を「けんか」と称するのは論外ですが。