雨宮日記 11月27日(日) 袋井月見の里・うさぎホールへ
今日は,則子さんと、うきうきデートです!袋井の「月見の里」「うさぎホール」でのドイツロマン派の無伴奏合唱のコンサートです。
月見の里へは、浜松楽器博物館での何かのコンサートでちらしが入っていて、講師の平野さんが宣伝していたので、バッハの合唱を2人で聞きに行ったのが最初です。そのときはJR東海道線で、袋井駅からバスに乗りました。
2回目は、今年10月22日のアンヌ・ガスティネルさんのチェロコンサートで、このときは家から車で、かささぎ大橋を渡って行きました。
午後5時開演だったので、午後3時に家を出て、磐田の古墳をちょっと見ようと依光をしました。
ところが、お目当ての「銚子塚古墳」「小銚子塚古墳」が見つからず、すこし北の「米塚古墳」は見れましたが、捜索できず、時間切れでした。
月見の里に到着して、チェロの時には満員で入れなかった「おかんの食堂」で、美味しいコーヒーを飲んでから、コンサートへ。
最初の解説も、当時の時代背景をスライドとともに語ってくれて、わかりやすく、よかったです。
ドイツの本場の、無伴奏の合唱を堪能しました。シューマン夫妻や、ブラームスさん、メンデルスゾーンさんのお姉さんなど、の作曲です。
4パートで総勢30人くらい。
むかし習ったドイツ語の単語がところどころでわかるのですが。
合唱団で昔、歌っていたので、あらためて合唱のよさを堪能しました。
素敵なひびき。
人間の声は最高の楽器ということばに賛同します。
無伴奏(アカペラ)なので、曲の最初で、すべて音合わせをしていたのが印象的でした。
午後7時頃終了で、ホールを出るともう真っ暗で、2人で夜の道を浜松へ帰りました。
すてきな一日でした。則子さん、ありがとう。