♪君が手もまじるなるべし花芒(はなすすき) 向井去来
芭蕉翁の高弟・去来(きょらい)の遺髪塚が、落柿舎の裏にありました。持参した線香を立てて挨拶をいたしました。彼は長崎、私は鹿児島の九州人同士です。
古典『奥の細道』は芭蕉翁の死後に、去来の手で出版されました。芭蕉さんは自ら出版したのは実質的に無く、売名はしなかったのです。
♪凡(およ)そ天下に
去来程の
小さき墓に参りけり 高浜虚子
芭蕉翁の高弟・去来(きょらい)の遺髪塚が、落柿舎の裏にありました。持参した線香を立てて挨拶をいたしました。彼は長崎、私は鹿児島の九州人同士です。
古典『奥の細道』は芭蕉翁の死後に、去来の手で出版されました。芭蕉さんは自ら出版したのは実質的に無く、売名はしなかったのです。
♪凡(およ)そ天下に
去来程の
小さき墓に参りけり 高浜虚子
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