四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

日中韓仏教徒の祈り(その2)

2009-10-20 07:05:50 | 生かされて今日
 中国のお坊さん達100人がバスで到着され、私達受け入れスタッフが手に小さな中国国旗を振ってお迎えしました。弘法大師、伝教大師最澄や慈覚大師円仁、道元禅師や栄西禅師など高僧が留学された日本仏教の母国です。「ニーハオ」と笑顔と合掌で熱烈歓迎です。
多民族を持つ中国ですから、異国的なお顔も混じって法衣もいろいろです。めしあがる昼食もしきたりに気を使っ食材の精進料理だそうです。
 中華人民共和国の政治は共産党一党独裁で一時、宗教はアヘンだと弾圧されていたようです。
隆々たる経済力と軍事力、13億の人口を持つ巨人ですが、人種問題やインターネツト規制、一人っ子政策や老齢化、公務員の汚職に公害問題など、世界平和の創造にこの国の動向は大きな影響を与えるでしょう。釈尊の弟子として平和に貢献されるよう期待し祈りました。
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