四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

俳句しませんか

2009-10-13 22:36:25 | 俳句
 横浜俳話会は各句会や師系の壁をこえた俳句愛好家の集まりで54年の歴史を誇ります。半世紀を超える横断的な団体で、先人や幹事の献身的な奉仕で支えられています。俳句を愛する人がもっと若い世代に伸びてほしいと願っている団体です。
12日体育の日に第54回横浜俳句大会を横浜駅西口の県民センターの大ホールで開催したところ過去最高の152名が出席、事前にいただいた投句は1714句にのぼり盛会でした。こども俳句の部では中学3年の高橋亜友さんら11人が入賞しました。
 ☆夕焼けのときだけ私背がのびる  亜友
一般の部
神奈川県知事賞 ☆夕焼やピエロ鼻から脱いでゆく  今吉正枝
横浜市長賞   ☆廃校に残る土俵や鳥雲に  大西昭舟
神奈川県議会議長賞 ☆滝壺を抜けて正気に戻る水  多田武峰
 私の作品は選にかすりもしない惨敗でした。あーぁ。
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