四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

五月句会

2009-05-24 19:21:27 | 俳句
 横浜中華街もよりのJR石川町で句会を開きました。よき日より五月で予定が立てこんで5人が欠席投句となりましたが、作品への様々な感想や批評が飛びかい楽しい三時間でした。
高点句をご紹介します。
♪ゆるやかに海のめくれる更衣(ころもがへ) 邦彦
♪卯の花や身を包みたる国訛  教子
♪かたつむりこの晩年の底力  正浩
♪海原の平らなる日のしらす丼  寿美子主宰
♪青嵐心の線ひく書作展  慶子
私の作品 
 ♪天上の海に浮ぶよ三尺寝  駿
写真は温室に妖気ただよう「ひすいかづら」です。女の怨念かも。
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