四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

高校生は新インフルでなかった♂

2009-05-01 18:19:34 | 生かされて今日
 5月1日の午前3時、うきうきさせる春の連休直前でしかも開港150年記念祭でもりあがろうとする横浜に衝撃の厚生大臣の記者会見がありました。
修学旅行のカナダから帰国した高校2年生に、新型インフルエンザの疑いが濃厚との情報でした。
朝、横浜へ出向く駅や車中、教会のあつまりの中でも、近くでの咳やくしゃみにノー天気な私も少しナーバスになってしまいました。
目に見えない異次元のウイルス感染がじんわり恐怖心を掻き立てる黒い妄像です。
 帰宅した夕方5時半、TVの臨時ニュースでこの高校生は今世界をおびえさせている豚インフルではないとの嬉しい情報です。厚生大臣と言い争っていた防疫の現地責任者・中田横浜市長も安堵したことでしょう。横浜市民も少しだけモヤモヤが晴れました。
かつて横浜港では、野口英世博士たちがペスト菌などの防疫に獅子奮迅の努力をなされました。国民の命を守る大事な仕事だったんですね。
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