のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

何が出来るでしょう

2012-04-12 | KA
 今朝は、セーターを着ていました。なかなか仕舞うことができません。
 今日は一人でのエクササイズでしたので、身体の様子をみながら進めていきました。背中のあちらこちらが、ボキボキ鳴りました。
 新しいスカートがモントリオールから届きました。踊る時に余裕が欲しいという私の希望に添って、大きめに作って下さったものだそうです。ライナーの色は、やはりまだ決定ではないそうで、本当に時間が掛かります。
 血の流れが速い気がする日となりました。一回目よりも二回目はもっと速い気がしました。落ち着かせて出て行くことはできましたが、演技は平面的だったかもしれません。
 手首は良くならず、剥離骨折かしらなどと考えていました。さらに、今日はアキレス腱の少し上のふくらはぎに違和感があり、このまま良くならなかったらということを考えていました。
 血の流れが速いので、頭の回転も珍しく速い気がしました。少なくともあと二十年は働かないといけないことでしょうが、バトンが出来なかったら何が出来るでしょう。何も出来ません。悲しくはならず、おかしくて笑いました。ゲイルは、振付けも出来るし、絵も描けるし、マッサージだって出来ます。バトンが仕事にならなかったら、日本に帰ることになるのでしょうか。こちらに出てくる時は、二年で帰るつもりでしたから、実家にたくさんの荷物を置かせてもらったまま出てきました。スーツケース一個にバックパック一個。八年の歳月でいっぱいになったたくさんのものを、どう片付けて帰るのでしょう。どんな仕事でもより効率良くとか、より綺麗にとか、楽しめることは分かっていますが、例えばレジ係をすることになったとして、簡易になっている今のレジでは、今の仕事よりも究められる範囲が狭い気もするので、七年もそれは出来ないかもしれません。今必要なことを一生懸命にしていれば、それは必ず将来にも活きると思いますが、ほんの少し先をみても良いのかと思います。
 それでも、今のために明日のためにやることはあり、明日はショーに出ない日ですしと、走って、身体を温めて、ストレッチをして、マッサージをして...すっかり帰るのが遅くなりました。
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