24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

5,afternoon

2014年10月05日 | 日記
時計が午後5時を回った。外は暗い。一日中、細かな雨が降っている。夜半から明日にかけて、台風18号の影響で本降りになるらしい。風が嫌だが、それでも太平洋側を通過するかぎり、日本海側は雨も風も日本アルプスの山のお陰で、影響が半減する。

その分、九州、四国、紀伊半島から東海、関東にかけての太平洋側は大荒れになりそうだ。備えるべきだろう。
幸い早く通り過ぎそうだけど、それにしても、最近の台風は大きい。公表される雨雲の姿が、余りに大きくてすっぽり日本列島を包んでしまう。

昔の台風は、もっと小さかったんじゃない?

今日は、一日がかりで、こつこつと20センチほどのマットレスを乗せる16センチの台を作った。全部で35センチほどの高さのベッドになった。これはこれで、いいね。低い方がいいと思っていたのだが、少々気分が変わって来たのだ。

腰掛けるのにも丁度いいし、冬は少しでも上の方が暖かくなるし。

性分だね。休みがあると、何かしなきゃ気が済まない。

御嶽教訓

2014年10月05日 | 日記
富士山の裾野から汲み出した自然水の宣伝を見ていると、100年200年の単位で山頂に降り積もった雪がしみ出した水だと言う。富士山の裾野の広さは、青木ヶ原の樹海などもその一部だが、人の想像を絶するほど、広大なものだ。それらがすべて、山頂を頂点とする、水を頂点とする、自然の影響、恩恵を受け、悠久の時をこえたバランスを保って、麓に住む数多くの動物や植物、そして人々の生命を支えている。

これが山の姿であり、その山が大きければ大きいほど、影響は大きい。世界中、今でも山岳信仰は生きているが、冷静かつ客観的に見ても、単なる無知な人類の「妄信」ではない。山を恐れ、山を敬い、大きな山ほど山頂を汚すことを極端に避けて来た。

富士山や御嶽山でも、登山ブーム、健康ブームで人気が先行し、登山道路や山小屋が整備されて、誰でもお気楽に登頂観光を楽しめる時代になって、山岳信仰の意味する自然の前の謙虚さを忘れ、目先の便利な文明の発展で無視された自然破壊が進んで来ているだけなのだ。

御嶽山の惨状が連日報道されながらも、富士山登頂の道には、それこそ連日蟻のような行列が続いている事だろう。それが、文明に思い上がった人間の姿なのだが、当事者にそんな自覚は皆無だろう。大勢が登るほど、山は汚染され、100年200年の単位で染み出る自然水に、その影響が出るのだと思えば、何とも言えない気分になるねえ。

文明の発展とは、常に自然崩壊であり、その崩壊をしているのは他人じゃなくて、自分の足元だという自覚を多少は持った方が、正常というものだと、わたしゃ考えるなあ。


小雨の朝

2014年10月05日 | 日記
 [ 16c,21c,80% 77p67k ] 曇りのち雨

雨雲がどんよりたれ込め、暗い朝だし、娘も休みの日曜日だから、たっぷり朝寝しようと思っていたが、あかん。7時が限界だ。寝ている方が苦痛だ。起きて顔を洗った後は、珈琲をたててから、大量のアケビの、甘い、甘い実を絞った。

3つ、4つは口に放り込んで、甘い実を堪能したが、全部というわけにはいかない。そこで、全部の中身(種の部分、田舎もんが食べるところ、料亭では捨てるらしい)を取り出してボールに入れ、わずかに白ワインを振りかけて、絞ったのだ。

めちゃめちゃ甘い、白くクリーミーな液体が300ccほど採れて、手頃な空き瓶いっぱいにして、冷蔵庫に放り込んだ。どうするか、考え中。さて、残りは皮だが、厚手のいいやつを10個ほど残して、後は捨てよう。

今日は気温が上がらない。昨夜は夏布団を2枚重ねて、しかもユニクロの暖パンをはいて寝たのだ。もちろん、窓は全部閉めている。それほど寒かった。起きても、暖パンをはいたまま、長袖Tシャツの上から、ダウンベストを着込んで、窓を開けている。

昨夜の風は止まり、全くの無風だが、午後には雨になるらしい。午前中は「福井マラソン」とかで、街中に近づくとあとこちで交通規制にぶつかる。幸い出かける用事もないからいいけれど、用事のある人は、思わぬ足止めを食らわぬように、要注意だな。

さて、部屋の掃除でもするか?