24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

12時間後

2014年10月11日 | 日記
午後4時ともなると、気温が落ちて来て、半袖Tシャツでは肌寒くなる。バタバタと日曜大工の後片付けをする。

もうすぐデーサービスから我が家の宇宙人が揃って戻って来る。今日の目的も完成したし、娘と8番ラーメンにお昼を食べにも行った。結局、事務所に出て行く気力がないから、朝の8時頃から以前より気になっていた日曜大工に着手した。

少し前に材木屋から部材を持って来てもらっていたし、やるなら、この3連休を利用するのが今年最後のチャンスだ。目的は3つ、4つ。今日はひとつ完成させた。出来は満足。明日はどこまで出来るか、楽しみだ。ただ、日によって調子が悪いと、満足出来ずに翌日やり直す事がある。

それ以外に、久しぶりに電動スプレーガンを使って、塗装もしたいのだが、そこまで手をのばせるかどうか、分からない。随分、日が短くなったからなあ。

上の大きな集落の秋祭りだ。触れ太鼓を先頭にして、「おしっさま」という獅子の大きなお面を被った人物を中心にしたご一行様が、年に一度地域集落の全てを回る。各集落には、一軒だけ休憩宿を提供する大家がある。そこで供応を受け、また集落の旧道を回るのだ。村人は、「おしっさま」の後ろから歩いて行く付き人に、お米を差し出す。付き人は、それを入れる為の大きな長持ちを二人で担いで歩いているのだ。

獅子面の後ろは、大量の和紙で作った蓑になっていて、子供の頃は後ろをついて歩いて、小さな一切れをちぎって、大事にフトコロにしまう。ご利益を願ったのだろう。なんのご利益か、覚えていない。

昔は「オシッサマ」の面を被った役男が、和紙で出来た裾を左右に振りながら堂々と歩いてやってきたが、今ではそんな体力はないのか、屋台を軽トラックが引いて、その屋台に「おしっさま」を座らせている。

午前4時

2014年10月11日 | ニュース
昨夜来、風がある。その風が生暖かい。早くも巨大台風の影響だろうか? 窓を開け放した早朝午前4時。それでも室温は21度もある。暑くて飛び起きてしまったのだ。

ヤフー予測[ 14c,26c,10% 73p67k ] Very Fine

真っ暗な夜明け前の物音しない静かな中を、救急車が「ぴーぽーぴーぽー」と走りすぎる。一日のうちでは、一番あの世の扉が開く時間帯だ。

ヤフー予測14度の最低気温がバカバカしい。巨大台風の沖縄に近づくと、急速に勢力が衰えを見せ始めている。最初は900ヘクトパスカルだったが、もう、930から940ヘクトパスカル。九州に近づく頃は950ないし960になっているかもしれない。

気象庁の発表を受けて、我が行政まで「対策」を立てているから、こりゃ、もう大丈夫、というのが私の推測。行政がしっかりしているという意味ではない。彼らが騒いでいる時は、大した事にならないというタスカルの原理(マーフィの法則?)があるのだ。ほほほ。

昨夜のとりの唐揚げは旨く出来た。写真は娘の分。私は小さめが好きだから、赤みだけを丁寧に取って小さくして付けだれ(タマネギ、ニンニク、ごま油、日本酒、黒こしょう、とりがらスープの素、塩)につけ込んで冷蔵庫で1時間寝かせ、丹念に片栗粉を付けて180度で揚げたのだ。

不思議にも、白い筋や脂肪を別枠にして、これも切って揚げたら、それも旨いと、全部食べてしまった。

ついでに、サツマイモを1本、細長く切って、30分水にさらしてから、カリッと揚げた。塩を振るか砂糖を振るか決めかねておいたら、砂糖で絡めよう、という。明日の休みに、娘に任せよう。

台所を跡形も無く奇麗に片付けた後に、娘が帰宅して、平らげた。

ほら、午前5時30分。下からテレビの音が聞こえ始めた。オヤジが起きだしたのだ。昨日、黙って見ていたら、歯科医院からの帰り、玄関先でズックを履くとき、平気で片足立ちして指で、かかとをズックの後ろに入れていた。

それを見た瞬間、ああ、こりゃ100歳どころではない、と感じた。北朝鮮行きの「まんよんぼう」にでも乗せないと!