天高く

我が家の宇宙人とともに、隣の、最近かなり怪しくなった「おばちゃん」（85歳くらいか？）の3人が、デーサービスのお迎えの車に乗って、去っていったのを見送り、戸締りをして、ゆるゆると事務所に出てきた。

で、朝の散歩がてらママチャリで駅前の耳鼻科に。死ぬまで完治しそうにない、左耳の内耳にちょこちょこっと薬を塗ってもらって、またふらふらと気持ちのいい足羽河原を戻ってくる。

河原の遊歩道を歩いて通り過ぎる人の中の見知らぬ2,3人に「こんにちわ！」などと挨拶される。こちらも「おはようございます。」と返事する。いづれも見知らぬ人だが、時々、この河原道で見かける人だ。相手は、私の姿に見覚えがあるのだろう。

スタイルを見れば、どうみても散歩を日課にしているようだ。私のほうは、いい加減なものだから、毎日出会うわけではなく、気づかない。ただ、いつも同じ様な特色のある帽子をかぶり、カーゴパンツスタイルだから、覚えられやすいのかもしれない。

それにしても、実に爽やかな抜けるような青空が広がっている。

「明日を思い煩うこと無かれ」って、明日のないものには、思い煩うような明日があったころが懐かしいね。

台風一過

[ 14c,23c,20% 53p67k ] 快晴！

朝から陽射しが差し込む、快晴の空がまた、戻って来た。ご飯が炊きあがるのを待って、今朝はお茶漬けの素を振りかけた小さなお握りを5個作った。娘が弁当を止めて、お昼はカップヌードルにするという。弁当用の冷食おかずが無くなり、弁当のオカズに適当な昨日の余り物もないからだろう。

で、カップヌードルだけでは少ないから、お握りなら持って行くという。
ウインナーも卵焼きも作らないで済んだが、お握りに時間がかかった。
自分の口にも放り込みながら、遊ぶからだ。

それにしても、今朝もさわやかだ。10月も着々と進んで行く。今年の長崎の「くんち祭り」はもう、終わったのだろうか？　などと思いを馳せる。猛スピードで通り過ぎた台風の被害にあった人には気の毒だが、そうでない人には、旅心がくすぐられる10月、11月のシーズンだ。

そうだ、明日辺り、久しぶりに大阪の住吉神社にお参りに行こう。確か、昨年行けなかった気がする。そんな事さえ忘れてしまうのだから、「あんた、だあれ？」も時間の問題だな、こりゃ。

もっとも、自分を忘れるっていうのは、なかなか「おつ」なもんかもしれないけどね。