福井産柿

地元福井産種無甘柿、みつわで６個、280円。2週間ほど前のスーパーに出ていた県外の甘がきは1個、100円ほどもしたけれど、実に甘くて、我が家の宇宙人が大絶賛していた。

でも、これは、福井産でも「みつわ」に並ぶのだから二流。見かけは悪くないが、大して甘くは無い。むしろ、渋柿を合わせたほうが、うまいだろうなあ。

もっとも、福井産三流老人にゃ、これで十分かもね。

今日は快晴だと思ったが、お昼頃からずっと曇り空で、どんより暗い。雨は降っていないが、今にも降りだしそうだ。

と　私の上の柿の話は大変な間違いであることをワイフに指摘された！
この写真の「ひら柿」（四角い形）は、渋柿で、それを合わせて渋抜きをして売られている、「合わせ柿」だという。「甘柿は丸くて、四角はございません！」と、ぴしゃり！
「あなたは田舎育ちじゃないのね？」と皮肉られ、「公家そだちでして.........。」という反論も尻窄み。
（とほほほほ）

時の力

Yahoo:[ 14c,20c,20% 81p67k ] 快晴、午前中北風が残る

２日間続いた暗い空模様も、今朝はすっきり晴れ渡った。それでも、まだ北風が残っているが、これも午前中にはおさまるだろう。

この風は昨夜まで２日間吹き続いて、前回の台風１９号のときと余り変わらないほどだった。それだけ大きな寒気団が降りてきたのか。

今月も、余すところ１週間とちょっと。早いものだ。もうすぐ、１１月の声を聞くようになる。老化すると、一日が非情に短く感じるから、実に不思議だね。それでいて、慌てるほどの仕事も用事もないのだから、老人になるほど時間はたっぷりある。あると思うのに、あっという間に一日が過ぎていく。

世界はニュースに満ちているが、どれも私の心を挽きつけるものは見当たらない。あえていうなら、電力会社の買取制度を利用して、太陽光発電の設備投資を行っている欲ぼけバカな投資家だね。「ははははは」と笑ってやろう。

そんな政府が目先で決めた買取制度など、はなっから行き詰まると思っていたけれど、ここまで早いとは、驚くというか、「ほれみろ」というか。

電力会社は電気を作って売るのが商売だ。そこに、民間の発電した電力を強制的に買取枠を設け、買い取り価格まで決めて、政府が関与した、まがい物の商売の仕組み。長続きするわけが無い。

電力というのは水道を含めて、国民生活の基礎を形作る大事なインフラだ。小手先で取り繕う代物ではない。仕組みに自然な流れがなければならない。水は上流に流れないのだ。