24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

防水塗装

2014年10月25日 | ニュース
Yahoo:[ 9c,24c,10% 86p67k ] Very very 快晴!

今朝も思わず深呼吸したくなるほど、快晴だ。空が高く澄み渡っている。実にいい、土曜日だが、経済難民はあくせく働く、最高の日というしかない。働くか、冬支度をしよう。

事務所に出てくると、このところ、隣の民家の錆びたトタン外壁や屋根を、一人でコツコツ塗っている塗装屋と、2階の窓を開けたら目を合わせ、しばし、話し合い。

我が鉄骨2階建て事務所は表面と西面を平成3年にトタン張りからサイジングにした。それがトンでもない欠陥品で、20年で、ボロボロ。まるで、ダンボールを張り合わせたような素材が、手でボロボロはがれる。内部に水が沁みこむと、あっという間に化けの皮がはがれるてきたのだ。

最低でも、15年から20年前には、前面塗装を施して、水が沁みないようにしておかないと、手遅れになる。で、手遅れになってみすぼらしいのなんの。かつ、外壁近くの内部の何箇所かに雨漏りが見られるようになっている。

知人の3人の住宅屋や業者に依頼して、修繕または張替え見積もりを出して欲しいと頼んで、気安く応じてくれたが、何ヶ月も応答がない。仕方がない、と諦め、また来年にしようと思っていたところだ。

1mも離れていない隣の屋根から、毎日我が事務所の外壁や屋上の状態を見ている、この一人でやっている塗装屋のおじさんが、「とりあえず、はがして下塗りして、出来るところはコーキングして、粘性の強い塗装をしたらどうだろう?」というので、おお、渡りに船とばかりに見て回って、打ち合わせ。

見積もり概算で彼が言う金額は、私の想定の6割くらいだった。足場も、ごく一部以外は組まないで出来るという。屋上なども、いま塗装中の隣の家の屋根から、短い梯子で登る。

色々、話していたら隣の一人暮らしの親父さんも窓から顔を出し、3人でおしゃべり。好きに利用してくれればいいという。

やっと、手直しの見通しが立った。10年、20年先のことなど考えていない。数年、何とか現状維持出来ればいいのだから。もっとも、100歳までには、まだ34年あるが、その頃はNYの雲の上に突き出たビルの中だから、こんなマッチ箱に用はないだろう。ほほほ。