宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TT-02 ノーマル足組み立て その③

2022年02月22日 | タミヤ TT-02

 

 

 今回はメンテナンスのメインとも言えるサスアームを組み立てていきます。

 

 (*´∀`)

 ヤルヨー。

 

 

 

 

 

 少しでも足回りの動きを良くしたいので、

 

 

 OP.1599 ローフリクションサスボール

 

 

 に交換していきます。

 

 

 

 このローフリクションサスボールも消耗品なのですが、少しで長くコンディションが維持できるように

 

 

 

 

 

 KURE ドライファストルブを使います。

 

 

 このスプレーはドライタイプの「フッ素系潤滑剤」になっています。

 

 

 

 

 屋外コースでサスボールにグリスを使うと、砂やホコリが付着してサスボールの痛みが早くなってしまいます。

 

 

 

 このドライファストルブだと直ぐに乾燥するので、砂やホコリの付着が少なくメンテナンスも楽になります。

 

 

 

 プラスチック部分にも使えるので、駆動部分や足回りなどのオープンになっている部分に使えるので愛用しています。

 

 (*´∀`)

 テガルニツカエマス。

 

 

 

 

 TT-02の足回りなのですが、構造もシンプルで組み立て易くなっています。

 

 

 しかしその反面、気になる部分もあります。

 

 

 

 

 

 説明書のナックル部分の組み立て図なのですが、この「A8パーツ」が気になる部分です。

 

 

 

 

 

 

 画像では分かり難いのですが、仮組してみるとナックルの軸部分よりもサスボールの方が高くなっています。

 

 

 このまま押さえパーツをネジで締めるとサスボールを押さえてしまいます。

 

 

 ただ押さえるだけなら良いのですが、押さえる力でサスボールが開いてしまい取り付け部分での動きが悪くなってしまいます。

 

 (・∀・)

 ココガキニナリマス。

 

 

 対策としてA8パーツの広い方の部分を0.5ミリ削って、ナックルの軸が出る様に加工します。

 

 

 

 

 

 

 後は稼働軸の合わせ目の「バリ取り」をしながら仮組をして、動きが悪ければ削って調整をします。

 

 

 今回は紹介しないのですが、定番の「切れ角アップ」の加工しておきます。

 

 

 

 

 

 組み立てたらサスボールが単体でスムーズに動く事を確認します。

 

 

 動きが悪い場合はバラして再度調整をします。

 

 

 

 

 

 

 これでサスアームが完成です。

 

 (*´∀`)

 デキタヨー。

 

 

 時間はかかったのですがスムーズな足回りが出来ました。

 

 

 ナックルの縦向きにガタがあるのですが、サスボールの部分がスムーズに動いてくれた方が良いので、あえてこのままにしておきます。

 

 

 

 TTなので気にしてはいけません。

 

 (・∀・)

 ダヨナ!!

 

 

 もちろん、シム調整や削る事である程度はガタ取りはできるのでが、「気軽さ」を優先します。

 

 

 

 

 

 都合により少し時間が空きますが、ゆっくりTT-02を組み立てていきます。

 

 (*´∀`)

 シバラクオマチクダサイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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