宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TA08 妄想セッティング その⑥

2024年06月10日 | タミヤ TA08

 

 今回も引き続きTA08の組み立てをしていきます。

 

 

 

 前回はモーターマウントの取り付けてまで出来ていました。

 

 シャーシにデフを載せてベルトを張ったのですが、どこか接触している感じがします。

 

 デフの高さを変更したせいか、またはシャーシをR用に変更したせいかは分かりません。

 

 

 

 いろいろ見たのですが、ハッキリとは分かりません。

 

 気になる点と言えば、画像のプーリーのガード部分です。

 

 

 

 この様な場合は、サクッと削ってしまいます。

 

 

 なんだか良い感じですね。

 

 これが原因かは分からないのですが、気にならなくなりました。

 

 

 次はリヤ側のサスアームの設定です。

 

 

 先ずはサスピンの角度です。

 

 いつものコースはストレートが長いので、最高速と安定性のバランスを考えるとリヤのトー角は2°(1G)に設定します。

 

 リヤのトー角は基本的にサスピンの角度で決めて、その後に変化量を設定します。

 

 リヤ側のナックルのリンケージでトー角を決めても良いのですが、角度の差は0.5°以内にしたいところです。

 

 角度の差が大き過ぎると、リヤ側が動き過ぎたり予想と違った動きになる事があります。

 

 

 また、前後のサスアームにはスキッド角を付けていきます。

 

 TT-02で疑似的にスキッド角を付けてみると、小さいギャップがある屋外アスファルトコースでは有効でした。

 

 リヤ側のサスシャフトのブッシュを一番外側で1ミリ下のパーツを選択します。

 

 

 

 リヤ側のボールコネクターを反転させて、キャスター角を付けていたのですが、もう少し角度を付けていきます。

 

 

 ロアサスアームの前側を0.5ミリ削って、サスアームを前側に出します。

 

 後はスペーサーとシムで調整します。

 

 

 リヤ側のロアサスアームに1°のスキッド角が付きました。

 

 取り付け位置も少し前側に動いたので、ちょっとだけキャスター角も付きます。

 

 

 サスアームが動いた時にキャスター角が起きない様に調整します。

 

 アッパーアーム下のスペーサーを前後で0.5ミリの差を付けます。

 

 これで上下のサスアームの角度が、大体同じになります。

 

 

 

 フロント側のサスマウントは「XA」に設定して、少し狭くしておきます。

 

 フロント側も同様にスキッド角を付けていきます。

 

 サスマウントの下に1ミリのスペーサーを入れて、リヤ側と同じ様な角度にします。

 

 

 フロント側のアッパーアームも同様に、スペーサーに0.5ミリの差を付けて同じ様な角度にします。

 

 これで前後のサスアームの大まかな設定が出来ました。

 

 

 組み立てはあと少しですね。

 

 (*´∀`)

 モウチョットデス。

 

 

 

 


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