ロンドン五輪女子サッカーの決勝トーナメント準決勝で、゜なでしこジャパン゜は、直近で負けを喫しているフランスと激突。前半1点、後半も1点を入れ、2-0で勝利が確定したと思ったが、後半戦中盤からは、怒涛の如くフランスに攻め込まれ、浴びたシュート数は30本以上で1点を返された挙句に、PKまで与える始末。フランスがPKを外したために、かろうじて生き残った感があった。
フランスの猛攻に、なでしこジャパンは精彩を欠いていた。クリアーがしっかりとできない上に、敵にパスをカットされる始末。後半20分は、自陣で防戦一方の展開。いつ追加点が入って、同点になるのでは?とハラハラシし通しだった。しかし、フランスの猛攻に耐え、1点差を死守した゜なでしこジャパン゜、ついにオリンピックでの初メダル獲得が決定した。良くフランスの猛攻を凌いだ。
゜やったー!!なでしこジャパンの勝利!!゜
【記事】
ロンドン五輪のサッカーは6日(日本時間7日未明)、女子の準決勝がウェンブリー競技場で行われ、日本はフランスを2―1で破って決勝に進出し、五輪初のメダル獲得を決めた。1996年アトランタ五輪でサッカー女子が実施されて以来、日本は出場を逃したシドニー大会を除き4大会目で初の決勝進出を果たした。
日本は前半に大儀見(ポツダム)が先制ゴールを決め、後半に阪口(日テレ)が追加点を挙げ、フランスの猛攻を1点に抑えた。
日本は昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で世界一に輝き、史上初のW杯、五輪の連覇を目指す。決勝は9日午後7時45分(日本時間10日午前3時45分)に同競技場で行われ、日本は米国―カナダの勝者と対戦する。
日本は1次リーグを1勝2分けの勝ち点5で2位通過し、準々決勝でブラジルを2―0で破り、北京大会に続く2大会連続で4強入り。北京では準決勝、3位決定戦で敗れたが、雪辱を目指した今大会でメダルに到達した。
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