『ナイトライダー』４２話

　やはり、海外ドラマは、古の郷愁を含んでいて、大変面白く、引き込まれてしまいますね！特に、この『ナイトライダー』は、本当に痛快です。「キット」（ナイト２０００）が、今回も、凄い活躍で、見せ場を創ります。銃弾をはじき返し、巨大クレーンにもびくともしない強靭さ、自分自身で考え、マイケル・ナイトをアシストします。子供の家庭教師もできちゃう！なんというスーパーカーなのでしょう！！前回では、自分の値段を気にしていた「キット」。値段なんか付けれません
よね。
　今回は４２話「真夜中の転落死!高層ビルに隠された罠」。
　マイケルは、非公式の保安調査のため、アメリカでトップクラスのハイテク企業、マクロプレックス社に向かっていた。その会社は、国防省と契約し、スターウォーズ計画に加わったが、それからおかしな事件が起きていた。先週、マクロプレックス社が建築中のビルに男が侵入し、屋上から転落死したが、その男は、その会社の建築技師だった。マイケルは、その男の妻・ジャネット・モーガンの家を訪ねる。彼女は、夫・ケビンの死は殺人だと思っていた。ケビンは、親子三代の建築技師で、経験豊富の彼がビルから落ちるはずがないと言う。マイケルは、ギャンブルなどの金銭上のトラブルや、他に付き合っていた女性の存在などがなかったをジャネットに聞くが、彼女は、憤慨する。だが、ジャネットは、ケビンが死ぬ三日前に会社を首になっていたことを知らなかった。マイケルは、建築技師に成りすまし、事件現場のビルの屋上に上る。壊れた手すりを見つけたマイケルは、キットにスキャンさせ、その壊れ方が異常なことを知る。ちょうどその時、一人の男がマイケルに言い寄ってきた・・・。このハイテク企業は、外部からの傍受を防ぐハイテク盗聴器を製作・実用していた。これを、国際指名手配の悪党と手を結び、建築中のビルの柱に仕掛けていた。このことを知ったモーガンは、殺されてしまったのである。マイケルは、この悪党どもと対峙する事を決意した・・・。
　いやあ、本当に面白い。駐車中に、子供が近寄ってきた。勉強が嫌いで、授業を
エスケープしてきた子供。「キット」は、その子が大嫌いだという歴史の映像を過去から見せて、歴史の面白授業を始める。その子は感動し、歴史が好きになった・・。何でも出来るスーパーカーに驚きですね！！