Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

GO GO !なでしこジャパン!!

2011年09月05日 23時31分33秒 | Weblog

       
 なでしこジャパンの、快進撃が止まらない。ロンドン五輪の出場のための戦いに挑んでいるのである。今回は、強豪オーストラリア。体の大きさを生かしたヨーロッパサッカーを得意としている国である。これまでのアジア勢とは、訳が違う。FIFAランクもかなり上位で、なでしこジャパンにも近い強国である。
 しかし、そのオーストラリアをも撃破し、五輪出場に近づいた。後は、北朝鮮、中国との戦いを残すのみ。3連勝で、勝ち点9となり、トップを堅持したのである。

 
【記事】
 来年のロンドン五輪出場権を懸けたサッカー女子のアジア最終予選は5日、中国山東省の山東スポーツセンターで行われ、なでしこジャパンはFW川澄のゴールでオーストラリア代表に1―0で勝利。3連勝で勝ち点を9に積み上げ、3大会連続の五輪切符へ大きく前進した。オーストラリアは1勝2敗で勝ち点3のまま。日本は8日の第4戦で北朝鮮に勝てば1位が確定し、3大会連続4度目の五輪出場が決まる。
 最大のライバルに辛勝した佐々木監督は「動きは韓国戦よりは悪くなかった。内容はともかく、選手一人一人はよくやってくれている」と話した。
 日本は3日の韓国戦から先発メンバー1人を入れ替え。安藤に代わり、FW永里優が川澄と2トップを組んだ。
 序盤のピンチをしのいだ日本は、2トップを中心に相手ゴールに迫る。前半8分には永里優がGKと1対1になったが、右足シュートはGKが阻止。永里優は同28分にもゴール前で決定機を迎えたが、シュートは無情にも左ポストを直撃した。ディフェンス陣は岩清水を中心に高さ、パワーで勝るオーストラリアを封じ、前半は0―0で終了した。
 後半も試合を支配した日本は同17分、ついに均衡を破る。ゴールを背にクロスを受けた永里優が反転して左サイドから走り込んだ川澄にスルーパス。川澄はこれを左足で決めて、ついに先制点を挙げた。
 日本はその後もFW安藤、丸山を投入したが追加点は奪えず。ディフェンス陣はGK海堀の好守もあって、オーストラリアを完封した。