アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

ママレモンと築榊講常夜灯

2008年12月22日 | □ 西国街道をゆく(ママレモン)
12月22日(月)
 ママレモンとシイくんは向日市から長岡京市に向かって西国街道を旅することになった・・・
「ちょっと!大きな常夜灯があるワ シイくん」
「築榊講常夜灯(つきさかこう じょうやとう)だよ お母さん」
「つきさかこう?」
「ウン。お金を積み立てて 交代でお伊勢参りをするのを伊勢講って言うンだけど 築榊講はその伊勢講のひとつで 江戸時代から寺戸町で続けられているそうだよ」
「ふ~ん。そう言えばお正月も近いワね・・・初詣にお伊勢参りに行ってみる?」
「ムリでしょ・・・家にも帰れないのに・・・」

(アイテム:『コントローラー』・『つえ』・『史跡地図』
 つづく
別の写真はこちら! 写真の場所はココです!)

東宮殿下台臨地記念碑

2008年12月21日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)

「アッくんさん アッくんさん こちら現地リポーターのイチョウです。
 私は今 長岡京市梅が丘の東宮殿下台臨地記念碑(とうぐうでんか たいりん きねんひ)に来ています。

 東宮殿下とは昭和天皇のこと。
 昭和天皇が皇太子だったときにココで タケノコ掘りをご覧になられたことを記念してたてられたそうです。
 記念碑の裏には『大正七年四月六日・・・かしこくも・・・竹の子ほりを・・・乙訓郡教育部』と刻まれています。

 以上 イチョウくんのリポートでした!」

パチン!(電源OFF)
「今は住宅地になっているけど その当時は竹の子畑だったのかなあ・・・」
「そう。その時は4人の方の竹の子掘りを見せていただいた」
「え? あなた誰?」
(写真の場所はココ



花のタワーとイルミネーション

2008年12月20日 | □ モミじぃとバンビオ
12月20日(土)
ほッ バンボオ(≒バンビオ)でイルミネーションやっとンどぉ(=やってるゾ)」
(さっき聞きましたよ・・・モミじい)
ヨッ ピラミッドが長くなったみたいなもんに花あるぞ?(=花のタワーがあるよ?)」
(夜もキレイですね)
「これも知っとったケド・・・ヒック

神足サイフォン

2008年12月20日 | □ 長岡京市の川をたどれば(クロマツ補佐)
12月20日(土)
 クロマツ補佐とアッくんは 高額な開発費をかけて作ったヨットを操縦するロボットに振り回されて・・・
 洛西浄化センターで再生された水『アメニテイ下水道』の埋設ルートに沿って歩くことに・・・

「あースカッ!としたー」
「アッくん!バッセンしてる場合じゃないだろ!」
「すみません。ところでロボットは?クロマツ補佐」
「神足橋を渡る手前で左に行ったゾ」
「追いかけましょう・・・」
「行き先はわかっているがナ」
「どこですか?」
「おそらく神足サイフォンだろう」
「神足サイフォン?」
「そうだ小畑川をくぐっている3本のサイフォンの内のひとつだ。川の名前は太田川。直径900ミリの円形コンクリート管で延長は約90mある」
「他のサイフォンは・・・どこでしたっけ?」
勝竜寺サイフォン久貝サイフォン。ここの神足サイフォンがもっとも上流にある」
「そうなんだーアッ! いましたロボット!」
「だろ」
 つづく
(写真はサイフォンの出口です! 写真の場所はココです!)

乙訓福祉施設事務組合と柿の木

2008年12月19日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
12月19日(金)
。。。。。。
「柿がたくさんなってますねぇ アッくんさん」
「そうだなー あれ?あの建物は?イチョウくん」
乙訓福祉施設事務組合ですよ」
「何それ?」
「つまり・・・福祉に関する仕事を乙訓地域の長岡京市と向日市 大山崎町の2市1町が共同して行う団体ですよ」
「ほーその方が公立的なんだ」
「漢字まちがってますよ。効率的です」
「あってるよ!一部事務組合は特別地方公共団体なんだから」
「ちょいちょい難しいことしってますね アッくんさんは・・・」
「・・・ほめられてるのか?」
   。。。。。。
写真の場所はココです!)

十月桜とイルミネーション

2008年12月19日 | □ モミじぃとバンビオ
12月19日(金)
ほッ バンボ(≒バンビオ)でイルミネーションやっとンどぉ(=やってるゾ)」
(そうです。キレイでしょ?モミじい)
 ・・・ モミじいはアッくんのお父さん いつも酔っぱらってる ・・・
ヨッ こん桜咲いとんのとちゃうケ?(=この時期にサクラって?)」
十月桜って言うンです。冬にも咲くサクラです)
「知っとったケド・・・ヒック

『竹林』と『彷徨う風』

2008年12月18日 | □ モミじぃとバンビオ
12月18日(木)
ほッ バンボイ(≒バンビオ)の3階に大きな絵が展示してあっどぉ(=あるぞ)」
(そうです。花山智久さんからの寄贈だよ モミじい)
 ・・・ モミじいはアッくんのお父さん いつも酔っぱらってる ・・・
ヨッ 題名はなんちゅうねん?(=何て言うの?)」
(奥のが『竹林』手前のが『彷徨う風』だって!)
「えーやんけ・・・ヒック

小倉神社御旅所と仮囲い塀

2008年12月18日 | □ 長岡京市のまちづくりを取材
12月18日(金)
。。。。。。
「いよいよ工事が始まりましたね アッくんさん」
「仮囲い塀がこう立つと そう思うよなー イチョウくん それよりここは?」
「御旅所神社ですよ 遠くに見えているのがサントリーや男山です」
「ふーん。アッ!ココに記念碑があるよ」
「なんの記念碑だろう・・・」
「『明治16年・・・当行地主水道改修議決・・・議決小泉川之馬ヨリ当池間ノ改修・・・施工多大ノ財役・・・』読めないなあ・・・」
「誰かが地域のために財や役を寄附したのかも」
「『毎年5月2日祭礼当小倉神社郷・・・稚児行列・・・馬ノ池・・・』ダメダ・・・」
「結局 なんの記念碑なのかな」
「気になるね」
 つづく
(長岡京高架橋工事は西日本高速道路㈱が担当されるそうです!
 写真の場所はココです!)

白道の往相と還相

2008年12月17日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)

「アッくんさん アッくんさん こちら現地リポーターのイチョウです。
 私は今 柳谷観音楊谷寺さんに来ています。

 こちらにあるのは白道と書いて『びゃくどう』と言うトンネルです。
 白道とは極楽浄土へ至る一本の道です。

 往相とは極楽浄土へ至ること。
 還相とは極楽浄土から還ってくること。

 白道をしっかり渡ることができるよう 釈迦はこちらの世界で私たちを励まし
 阿弥陀仏は向こうの世界から私たちを呼んでいるそうです。

 本人の極楽世界の往生 または亡き人の供養 回向を願う方はこちらから渡って
 現世の安穏・幸福を願う方は向こう側から渡るンだそうです!

 以上 イチョウくんのリポートでした!」

パチン!(電源OFF)
「じゃあ 極楽世界のことも現世のことも両方願う方は往復すればイイジャン」
「ハハハ おもしろい発想じゃの?それより今日は何日じゃ?」
「17日ですが 何か?」
毎月17日はワシの日じゃ」
「ワシの日? あなた誰?」


小畑川への坂

2008年12月17日 | □ 長岡京市の川をたどれば(クロマツ補佐)
12月17日(水)
 クロマツ補佐とアッくんは 高額な開発費をかけて作ったヨットを操縦するロボットに振り回されて・・・
 洛西浄化センターで再生された水『アメニテイ下水道』の埋設ルートに沿って歩くことに・・・

「いよいよ小畑川を渡るンですね クロマツ補佐」
「そうだ。この坂の上に橋があるぞ アッくん」
「そうですね。ロボットのヤツ どんどん前へ歩いていきますよ」
「流域下水道管は小畑川の下をくぐっているからナ」
「しかし坂が急ですね」
「まあな 小畑川が天井川だってことがよくわかるよナ」
  カッキーン ホームラン
「あれ?この音?」
「バッセンだろ」
「バッセン?」
「長岡バッティングセンターだ」
「なるほどね・・・ちょっと打ってくる!」
「おいおい!」
 つづく
写真の場所はココです!)

天王山の登り口

2008年12月16日 | □ 宝寺へ行く
12月16日(火)
    の4人は宝寺へ向かっている・・・
「さて 宝寺へ向かう坂道についたガナ
「。。。天王山へ向かう坂道でもある。。。 」
「そうかいな 天王山にも登れるンかいな」
「。。。標高270mの入口だ。。。」
「東京タワーより低いンか・・・ほんなら行こかー
「オウ!ムッシャクッシャ

キ~
「ちょっとまって オ~ホッホ!」バタバタ
「オマエもついてくるンかい!ついてこんでもエーのに!
「なにぃ~ バタバタ
 つづく
写真の場所はココです!)

文化センター通りのイチョウ

2008年12月15日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
12月15日(月)
 パシャ!
(またヤでぇ またワシの写真とっとる・・・
(イチョウの木は 今が旬でしょ 仕方ないンじゃない?)
(まあなあーどうせ散っていく運命やもんなあ・・・)
「とってもキレイですよ
(おや? 木語がわかるのか?このオッサン?)
「ども!申し遅れました 私はハナノキと申します。写真撮らせてくださいね」
 パシャ!
(ほんまかいな!・・・)
 つづく
場所はこちら!)

ママレモンと雨水貯留トンネル

2008年12月15日 | □ 西国街道をゆく(ママレモン)
12月15日(月)
 ママレモンとシイくんは向日市から長岡京市に向かって西国街道を旅することになった・・・
「あら?こんなところに標示板があるワよ シイくん」
雨水貯留トンネルって書いてあるね お母さん」
「『大雨が降った時、現在地に流れる石田川(歩道の下)と梅ノ木川、殿長川、辰巳川があふれる前に分水路から水を取り込みトンネルに貯めて東向日駅周辺の浸水被害を防止します』だって」
「この辺りから雨水貯留トンネルに溜まるようになってるンだ」
「『貯めた水は、深田川橋公園内の排水ポンプ場から水位の下がった寺戸川へ放出します』って書いてある」
「この前 行ったよね」

(アイテム:『コントローラー』・『つえ』・『史跡地図』
 つづく
写真の場所はココです!)

クリスマスに寄せて(第93回マンスリーコンサート21)

2008年12月14日 | □ コブシ先生と唄いましょ!
12月14日(日)
♪きーよしーこーのよるー
「もうすぐクリスマスですね コブシ先生」
「早いワね~」パサッ
「先生!ハガキ落ちましたよ」
「あーゴメンゴメン」
「何かの案内状ですか?」
「そうよマンスリーコンサートの案内状よ 毎月やってる演奏会よ」
「へー毎月ですかあー」
「500円で本物の音楽を聴けるの。12月は明後日」
「16日・・・火曜日ですね」
「そう。10時から中央公民館!今回もスゴイの 児島一江さんがリスト作曲の『詩的で宗教的な調べ』をピアノで演奏するの」
「きっとスゴイんだろうなあ・・・」
「取材に行けば?」
「あいにく その日は別用で・・・もっと早く『リスト』がわかれば なんとか・・・」
「別用って・・・私的(≒誌的)じゃないよね?」
 つづく
(来月・・・新春最初のマンスリーは1月15日木曜日!内容は桂米二さんの落語だそうです)

歩道の花壇にチューリップッス!

2008年12月14日 | □ 長岡京市みどりのサポーター(マダケくん)
12月14日(日)
「アッくんさん!ひさしぶりッス!」
「おおーマダケくんじゃないか こんなところで何してるンだい?」
「仕事帰りッス!そんなことよりアッくんさんこそ・・・何してるッス?」
「取材に来たら手伝わされたンだよ」
「何の取材ッス?」
「『お助け愛隊』が事務局をしている自治会のみどりのサポーター活動で 文化センター通りの花壇に花を植えるンだ それで取材に・・・」
「え?文化センター通りの花壇?全部にッスか?」
「まさか・・・八条が丘南公園前の1つだけだよ」
「ですよね・・・ッス」
「確かに だんだん増えればいいけど・・・」
「で・・・何の花ッスか?」
「パンジーだ こっちはチューリップの球根」
「球根ッスか?」
「黄色い花が咲くチューリップらしい 黄色は自治会をイメージする色らしい」
「チューリップッスかあ・・・」
「チューリップにスがつくと棒のついたアメみたいに聞こえるな」
「それはチュッパチャップスッス!」
 つづく