アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

恵解山古墳の周壕跡

2008年12月28日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)

「アッくんさん アッくんさん こちら現地リポーターのイチョウです。
 私は今 恵解山古墳(えげのやまこふん)に来ています。

 恵解山古墳は前方後円墳です。
 その古墳の周りには盾の形をした周壕(しゅうごう)が掘られていました
 周壕の底に粘土層があって そこからハニワや土器など長岡京時代や鎌倉時代の遺物が出土しています。
 これは水があったことを物語っているそうです。

 砂利道は当時の周壕の位置を表現しているようです。
 見えているのはテニスコートと老が辻歩道橋です。

 以上 イチョウくんのリポートでした!」

パチン!(電源OFF)
「さすがに乙訓でもっとも大きい古墳だよなあ~スゲー人のお墓かもなあ・・・」
「今の古墳はやせてしまっておる。当時はもっと大きかったンじゃ。見せてやりたいのぉ~」
「え? あなた誰?」
(写真の場所はココ