アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

光圀 古着屋総兵衛 初傳(佐伯泰英)

2017年02月16日 | □ 長岡京市ゆかりの本(ヨモギさん)
平成29年2月16日(木)
 小説家になりたいヨモギさんは色んな仕事を掛けもちしてる・・・

「バレンタインデーが終わっても 忙しい~」
「忙しいってチョコレートバブル
 おわりましたけど?ヨモギさん
「余ったチョコの処分やお返し商戦が始まる・・・
 とにかくハードワークなんだ」
「は・はい・・・
「ところで 長岡京市ゆかりの本を見つけたゾ」
「なんていう本ですか?
「佐伯泰英さんの古着屋総兵衛シリーズ外伝
 『光圀』だ」
「光圀って コーモンさん
「それ!先の副将軍 水戸光圀公にあらせられるゾ」
「ははあ~
「登場するシーンはココ

(古着屋総兵衛の)鳶沢一族が影様の命で動くとき、徳川一族あるいは幕府を揺るがせる懸念を最小限度に留めて始末する。・・・

 1683年・・・
 綱吉様(五代将軍)にお世継ぎがないのは生き物を大事にせぬからじゃと
 綱吉様御母堂の桂昌院様と隆光権僧正が『生類憐みの令』を綱吉に進言した。
 とある」
「?長岡京市?出てきませんよ?
「桂昌院さまだよ」
「けいしょういん?かつらまさいん?
けいしょういん!」
乙訓寺を徳川家の祈祷寺として
 寄進を行って焼失したお堂を再建した人
なんだ」
「そういえば 前にききましたよね
「そうだったっけ」
「前の話を継承シーン?(≒桂昌院)
「。。。
 つづく