アッくんの長岡京新聞社

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洛西浄化センターの下水汚泥固形燃料化施設は建設中

2017年02月26日 | □ 長岡京市の川をたどれば(クロマツ補佐)
平成29年2月26日(日)
「あれ?ココは? クロマツ補佐
「洛西浄化センターの”下水汚泥固形燃料化施設だ アッくん」
「固形燃料?
「そうだゾ 下水道を処理すると発生する下水汚泥を
 脱水してから低温炭化して炭化物にする
 これを石炭の代替燃料にして火力発電につかうンだ」
「発電用の燃料になるのか~
「下水汚泥を炭化物に変えるための施設を
 設計から工事・維持管理・運営・燃料化物販売・石炭火力で利用まで
 民間企業が一貫体制で実施する方法なんだ」

「すごいですね
いよいよ4月から稼働するみたいで
 京都府と請け負った電発・月島・日メン・BPS共同企業体は
 20年間 運営していくンだゾ」
「環境にもイインでしょ?
「温室効果ガス削減量は約5,000t-CO2/年というから
 一般家庭 約1,000世帯/年のCO2排出量に相当するンだ」
「それが20年・・・20,000世帯分
 ということは長岡京市の世帯数が35,000世帯だから
 半分以上かあ~
写真の場所はココです!)