

ビワくんとアッくんは阪急電車に乗っていた・・・
ビワくんはアッくんの後輩。
何でも取り出せる四次元カバンをもっていて いつも阪急電車に乗っている・・・
「ジャーン ガラシャ祭でこれ買いましたよ アッくんさん」
ビワくんは四次元カバン

長岡京ガラシャ菜を取り出した!
「どうするの?

「まあ見ててください」
カバンから米2合 水1.5カップ 薄口しょうゆを大さじ2 取りだした
「何するのカバンからいっぱいだして

「へへへ まずぅ
ガラシャ菜をサッっと茹でるでしょ
茹でた ゆで汁は後で使うから残しておいて・・・
ガラシャ菜を取り出して こうやって軽く絞るンです
絞ったあと 食べやすい大きさに切って
下味に薄口醤油大さじをつけて
おいておきます」
「料理か?

「そうです。で・ここで登場 炊飯器~」
「また四次元カバン

「米を洗って
水と一緒にガラシャのゆで汁 薄口醤油大さじ1 塩を少々入れて炊きます」
「ほぅー

「炊きあがれば・・・
下味のついたガラシャ菜を固く絞ってから混ぜます
するとホラ!」
「うまそ~

「みなさ~ん。朝ごはんにどうぞ!」
「で・電車の中だったのを忘れてた・・・



つづく

(ガラシャ菜はポルフェノールが多いそうです)