アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

阪急大山崎駅から出発する大山崎山荘の送迎バス

2009年08月06日 | □ 宝寺へ行く
平成21年8月6日(木)

「ココが阪急大山崎駅前のハーミットグリーンカフェ
ね イチゴ」
「ウン。ほら 天上見て!お母さん」
「あれは・・・棟上のことが書かれたものね」
「古屋を改築したって そのなごりかも・・・」

キ~

「あれ?誰か叫んでない?」
「外よ!」
「バスの中のようね あれは大山崎山荘へ行くバスだワ」
「サルとトリがケンカしているみたい」
「何してるのかしら・・・」

 つづく
写真の場所はココです!)

ボールをつかむ鉤爪の上の野兎

2009年06月26日 | □ 宝寺へ行く
平成21年6月18日(木)
    の4人は宝寺に向かっていて 大山崎山荘の中を歩いてる・・・
「ありゃ何ヤ?
「。。。イギリスの作家バリー・フラナガンの作品
 『ボールをつかむ鉤爪の上の野兎』だ。。。
「何?なにツメ?」
「。。。カギツメ(=鉤爪)と読む。。。」
「ほぉ・・・そういえば鳥の手のようなものがボールをつかんでて
 その上にウサギがのってる
 まるでバスケのパスみたいに」

キ~
「無知のアナタには深い意味が見えないようね!オ~ホッホ」バタバタ
「うっさいワ!ほっとケ!
 つづく
写真の場所はココです!)

大山崎山荘からみた男山

2009年06月18日 | □ 宝寺へ行く
平成21年6月18日(木)
    の4人は宝寺に向かっていて 大山崎山荘の中を歩いてる・・・

「ほら!あれでっせ あにサン!三川合流ワ
「オウ!宇治川と木津川と桂川の三川ムッシャクッシャ
「その向こうに山はキューピーさんでっせ」
「キューピーさんが寝てるカッコウに似てるけど・・・あれは男山だ」
「そうでっかいナ・・・でもキレイですナぁ~」
「そりゃそうだろ。
 この場所がイギリスのウィンザー城から眺めた
 テムズ河畔に似てるって
 加賀正太郎さんがこの山荘を設計建築したそうだからのムッシャクッシャ
「知らんワ~異国やし~
キ~
「無知のアナタには無理よ!英国の話は!オ~ホッホ」バタバタ
「うっさいワ!ほっとケ!
 つづく
オープンカフェで飲んだコーヒーはこちら
 写真の場所はココです!)

大山崎山荘の霽景楼

2009年06月06日 | □ 宝寺へ行く
平成21年6月6日(土)
    の4人は宝寺に向かっていて 大山崎山荘の中を歩いてる・・・

「ほら!建モンにつきましたで あにサン
「オウ!あれは本館の『せいけいろう』だ?ムッシャクッシャ
「整形労?・・・確かに整形するのは苦労するけど・・・」
「ちがうガナ!『霽景楼』と書くんだ」
「・・・なかなか 書けまへんでぇ そんな字 作った人は学があるンやなぁ・・・」
キ~
「あたりまえじゃない!この建物はニッカウイスキー創業者のひとり加賀正太郎さんが自ら設計建設した山荘なのよ!」バタバタ
「そんなもん!知ってるワイ!
「ならイイけどバタバタ
「・・・」
 つづく
写真の場所はココです!)

大山崎山荘のシャガ

2009年05月26日 | □ 宝寺へ行く
平成21年5月26日(火)
    の4人は宝寺に向かっていて 大山崎山荘の中を歩いてる・・・

「オウ!おもろい花が咲いてるゾ?ムッシャクッシャ
「ものを食べながらしゃべるの やめなはれ あにサン・・・
「オウ!そやの!ところで何て言う名前なんだ?ムッシャクッシャ
「ワテが知ってまっかいな(≒私が知ってるワケがないじゃあありませんか)
「そやの・・・」
キ~
「この花は『著莪』って言うのよ?あなたたちに読める?」バタバタ
「『はしが?』『ちょそ?』・・・!
「『シャガ』って読むのよバタバタ
「ハハハ・・・シャガうか!(≒ちがうか!)」
 つづく
写真の場所はココです!)

大山崎山荘のレンガのトンネル

2009年05月16日 | □ 宝寺へ行く
平成21年5月16日(土)
    の4人は信貴山から帰ってきました・・・

 

「信貴山から帰ってきたガナ オッ!レンガのトンネルやンけ?
「。。。大山崎山荘のレンガのトンネルだ。。。
「大山崎?大山崎に帰ってきたンやな よかったやンけ!」
「。。。ほんま。。。」
キ~
「それより見て?このレンガのトンネルは『琅扜洞』って言うのよ?あなたたちに読める?」バタバタ
「読め・・・読めるうぇい(≒読める) そんなもんホイホイじゃ(≒かんたんだよ)!
「じゃあ何?バタバタ
「・・・ブタさん・・・お前言え!」
「。。。知るか!・・・て言うかイノシシやし。。。
 つづく
写真の場所はココです!)

毘沙門天と信貴山

2009年05月06日 | □ 宝寺へ行く
平成21年5月6日(水)
    の4人は宝寺へ向かってかっていたけど 鉢に乗って朝護孫子寺まで飛びました・・・
「鉢に乗って信貴山まで飛んできた倉はどーなってん?
「。。。ウン。持ち主が追いかけてきてお坊さんにたのんだそうだ
 その結果 倉の中の米俵だけが大山崎に帰っていったそうな。。。
「その話が えぇまきモン に描かれとったンやな?」
「。。。そう。。。」
「それが信貴山縁起ちゅーんやな?あれ?」
「。。。どうしたん?。。。」
「このマークは『天地人』でみたことあるぞ」
「。。。毘沙門天(びしゃもんてん)のマーク
 上杉謙信が厚く信仰していたからナ。。。」
キ~
「それより見て?米俵が飛んでいくワ」バタバタ
「ほんまやーあれ?ワシラも!
「飛んでかえるのね 山崎に!バタバタ
 つづく
写真の場所はココです!)

信貴山縁起

2009年04月26日 | □ 宝寺へ行く
平成21年4月26日(日)
    の4人は宝寺へ向かっていたけど 鉢に乗って朝護孫子寺まで飛びました・・・
「そやけど・・・その信貴山縁起(しぎさんえんぎ)って何やネン?
「。。。信貴山縁起(しぎさんえんぎ)とはナ
 平安時代の絵巻物なんだ。。。
「えぇまきモン?」
「。。。絵巻物!あらすじはこうだ。。。
『また信貴山から鉢が飛んできた・・・』
『何なんそれ?』
『エライお坊さんが修行をしてて 鉢を飛ばして食べ物などを回収しているンだ 自分は外に出られないから』
『そうなんだ』
『でも・・・毎度毎度面倒だから・・・』
 バタン!
『鉢を倉に入れかくした』。。。」
「そんな話かいな ちいちゃい話やんか」
「。。。でも鉢は倉ごともってった。。。」
「それがさっきの鉢のことかいナ」
キ~
「蔵が大山崎から鉢に乗ってきたワケはわかったけど ワタシらに関係ないワよねー」バタバタ
「そんなんワカラんワ!
「なんでやねん!バタバタ
 つづく
写真の場所はココです!)

信貴山朝護孫子寺まで飛びました

2009年04月16日 | □ 宝寺へ行く
平成21年4月16日(月)
    の4人は宝寺へ向かっている・・・
アッ! 何か鉢が飛んで来ましたよ?
「オウ?オウ?オウ?
 鉢の上に倉がのってるじゃねーかムッシャクッシャ
「なんという光景・・・
 アッ! もうひとつ鉢が飛んで来た!
「オウ!乗ってケ!」

 

「・・・あの寺が宝寺?
「。。。ちがうヤロ!飛んできたのに!。。。
「どこや?ココ?
「。。。トラ?飛ぶ?もしかして・・・
 ここは信貴山?。。。」
「どこやそれ?」
「。。。奈良県や。。。」
「はあ?てか・・・はあ?なんで奈良にいるンや?
「。。。山崎と信貴山は信貴山縁起(しぎさんえんぎ)でつながっているからかも。。。
キ~
「ワタシらに関係ないワよねー」バタバタ
「関係なけど なんで奈良県に来てるねん!
「知るかー!バタバタ
 つづく
写真の場所はココです!)

「本能寺の変」直前の織田方諸将とその相手方

2009年03月16日 | □ 宝寺へ行く
平成21年3月16日(月)
    の4人は宝寺へ向かっている・・・
アッ! 地図でっせ あにサン
「オウ!これは戦国時代の日本地図のようだの?ムッシャクッシャ
「ものを食べながらしゃべるの やめなはれ・・・」
「オウ!真ん中のあたりは織田信長さんの領土のようだの?ムッシャクッシャ
「ほぉーこの地図で 真ん中辺りに長岡京市があるンや」
「オウ!そや!信長さんは軍隊を組織してはった 柴田勝家・滝川一益・羽柴秀吉・丹羽長秀ら この地図のように各方面に大将を派遣しておった」
「その大将がそれぞれの相手と戦っていた」
「オウ!だけど・・・明智光秀さんだけ持ち場がなかった」
「ハネコにされてはったンや」
「オウ!それが不満でクーデターをおこさはったムッシャクッシャ
キ~
「それが『本能寺の変』ですね。あにサン!おサルは知らんやろけど」バタバタ
「知ってるワ!そんなもん本能じゃ!(≒本能寺)
「おもろないどー!バタバタ
 つづく
写真の場所はココです!)

秀吉の道とユリノキ

2009年03月06日 | □ 宝寺へ行く
平成21年3月6日(金)
    の4人は宝寺へ向かっている・・・
アッ! あそこにもありまっせ あにサン
「オウ!当番の絵やったかいの?ムッシャクッシャ
陶板の絵でんがな!確かに天王山山頂まで順番に出てきまっけど(=きますけれど)」
「そうやったか ハッハッハ それより・・・その向こうのでっかい木は何や?」
「あれはユリノキでんガナ(=ユリノキですよ) モクレンの仲間でチューリップの木とも言われてまっせ」
「よー知ってるやんムッシャクッシャ
キ~
「あそこに名前書いた板が掲げてあるシ あにサン」バタバタ
「ウッサイ!それを言わナ アホ!
「なんですトー!バタバタ
 つづく
写真の場所はココです!)

山崎宗鑑さん

2009年02月27日 | □ 宝寺へ行く
2月27日(金)

  プッ プッ プッ プウゥー

 ただいまから・・・

 俳諧(はいかい)の祖(そ) 連歌(れんが)をお送りします・・・

  プッ プッ プッ プウゥー

 あのジイさん
 徘徊(はいかい)し そう(≒祖)や れんか(≒連歌)?

「なんや?思もたら 天王山総合案内図の中の絵やがナ・・・!

R-1王者『中山功太』さんのネタより
 写真の場所は4人が宝寺へ向かってる途中のココです!)

天王山総合案内図の宝積寺の絵

2009年02月26日 | □ 宝寺へ行く
2月26日(木)
    の4人は宝寺へ向かっている・・・
アッ! これは・・・
「。。。宝積寺の絵だな。。。 」
「天王山総合案内図の中にあったがナ
「。。。『奈良時代に聖武天皇の勅願(ちょくがん)で・・・』。。。」
「なんや?その『ちょくがん』って?」
「。。。天皇が祈ったお願い。。。」
「むづかしい言葉やのぉ~」
「。。。『僧(そう)行基(ぎょうき)が開創(かいそう)した古刹(こさつ)です』だって。。。」
「日本語か?意味わからんワ
キ~
「漢字はちゃんと勉強せんとアカへンえー」バタバタ
「ウッサイ!オマエに言われトーないワ!
「なんですトー!バタバタ
 つづく
(解説は・・・
『寺宝は多く、鎌倉時代を中心とする仏像郡は国の重要文化財に指定されています。
 本堂横の小槌宮には大黒天が祠られ、神器の打出の小槌で福徳を授与しています。』 ・・・と漢字が続いてました。
写真の場所はココです!)

天王山総合案内図(歴史街道)

2009年02月16日 | □ 宝寺へ行く
2月16日(月)
    の4人は宝寺へ向かっている・・・
アッ! あれは・・・
「。。。大山崎町付近の地図だな。。。 」
「手前のテーブルじゃなくって
 その向こうやがな
「。。。あっちか あれは
 天王山総合案内図やがナ
「エエがな エエがな 案内図 よろしいガナ
「。。。『歴史街道と秀吉の道のご案内』と書いてある。。。
「秀吉の道?」
「。。。そう。豊臣秀吉さん
 秀吉さんが天下を取るまでの様子を
 陶板絵図にしてあるらしい。。。」
「秀吉の天下取りの様子?・・・
 そう言うたら ココにはケンカ鳥(≒天下取り)がおるけど?
キ~
「ケンカ鳥ってワタシのこと?」バタバタ
「オマエしかおらへんやろ ケンカ屋は!
「なんですトー!バタバタ
 つづく
写真の場所はココです!)

この付近で見られるおもな野鳥

2009年02月06日 | □ 宝寺へ行く
2月6日(金)
    の4人は宝寺へ向かっている・・・
アッ! あれは・・・
「。。。この付近で見られる野鳥だね
 右からホオジロ ムクドリ。。。 」
「キジ メジロ・・・
 メジロ言うたら長岡京市の鳥やがナ
「。。。そう。で・・・そのとなりはウグイス。。。」
「ウグイス言うたら・・・何やったけ?」
キ~
大山崎町の鳥じゃない!知らないの?オ~ホッホ!」バタバタ
「知ってるかー
 だいたいヤヤこしいンじゃトリは!
「あなたが知らないだけでしょ!バタバタ
 つづく
写真の場所はココです!)