1本のわらしべ

骨肉腫と闘う子供とその家族とともに

迷い

2011-01-13 07:30:28 | Weblog

「来年も『幻の島』に行けるだろうか?」幻の島を後にするとき、いつも頭に浮かんだ。

去年は財政難のため、見送ることも考えた。

でも、今は迷いはない。

「何がなんでも行く。」

おまけに今年の「小浜行き」で決心、というか確信したことがある。

「介護タクシー」

資本金・介護車購入・高い保険料・厄介な手続き。そして何よりも自分自身が介護の必要な年齢に向かっていること。

当然無理だろうな、とあきらめていた。

状況に変わりはないけど、「無理でもいい。結果は無駄に終わっても、動き出そう。」と考えられるようになった。

お姉ちゃんは今年から社会人だけど、まだ下に中学生がいる。

夢は夢のままだけど、今年は縁取りのある夢に昇格させてあげよう。