学校給食

今日の午後、給食組合の方が１１月の定例会の
書類を持っていらっしゃいました。
副議長として「決裁」のために「印鑑」を
捺印する必要があるのです。

わざわざお越しいただき、恐縮・・・・

「安心、安全でおいしい給食！」

改めて学校給食について、考えていた午後でした。

足立区の給食は「日本一、おいしい給食を目指し」
さまざまな工夫が行われています。

例えば「スーパー給食」日本を代表する料理人達が立ちあげた給食です。
栄養バランスがいい給食は身体に優しく、しあわせな時間を
生み出します。
イタリアンの片岡譲さん、魯山人仕込みの味を進化させる
和食のサラブレットと評されている中嶋貞治さん、
陳健一さんの一番弟子である菰田欣也さん
フレンチの工藤敏之さん、加賀の味を知りつくした
日本古来の素材を活かす、山口利和さん・・・
この料理人が実施しています。

作り手の顔がわかる、作り手の苦労がわかるよう給食を通じて
作り手に対する感謝の気持ちや栄養の基礎的な知識を
身につけるよう、自分たちで産地で米をつくり、
また、地元の農家の方々と話し合う機会を積極的につくり、
その食材を給食として提供しています。

子どもたちからの「アイディア」も上手にとりいれています。
「給食メニューコンクール」を実施。
子どもたちの「好き」を取り入れるのではなく、
キチンと栄養もバランスも図られているものを審査。

本も出版されていて、とても内容が充実した
「料理本」です。
「こんな給食、食べてみたい！」
誰でも、思う献立だと私は思います。


一方、「え！？」という給食も
もちろん、これは他市のことなのですが。

・カレーうどん
・そら豆
・たこ焼き
・牛乳

　　　どうです？保護者からは「ビアガーデンですか？」と
意見があったようです。。