あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

視察報告会の打ち合わせと都政報告会

2009-10-31 17:16:02 | Weblog
昨日は、第1回目の視察報告会の打ち合わせを
市役所で行いました。
私の担当は「廃食油回収システム」。ゆかいくんの件です。

ほぼ50%が廃棄されている廃食油をバイオディーゼル燃料として
有効活用する、事例です。
バイオディーゼル燃料にすることにより、
CO2削減にもつながるんです。
もともと菜種などの植物からできる燃料なので、
CO2排出量がもともとの植物が光合成するときに
排出するCO2と同じなんですね。

委員のみなさんから忌憚のないご意見をいただき、
2か所ほど、修正すればよい、ということに・・
ほっとしました。

さてそうこうしている間にも我が家には問い合わせの電話。
そして、市役所にいたのですが、
「これってどういうこと??」と説明を求められました。

読売新聞の多摩版にでた記事の件です。
私も「寝耳に水」。
島田都議に確認したところ、「え~!?」と
同様の反応。

単独プレー??です。
民主党25支部の考えでは全くありません。

昨日の夜は島田都議の都政報告会も予定されており、
あの記事は相当に都議も困惑していました。

議会事務局の職員のお母様がご逝去なさり、
お通夜に伺い、その足で報告会会場に
向かったのですが、
記事について、やはり、何人かの参加者に
聴かれました。

都政報告会には100名以上の方が参加なさり、
田中良都議会議長、
小川敏夫参議院議員の話、
そしてもちろん島田都議の都政報告に熱心に
耳を傾けていらっしゃいました。

島田都議には、地元議員として、地元のために
活躍をしていただきたいし、今回のような
ことがないよう、党の結束を図ってほしいな・・と
しみじみ思った夜でした。

所信表明演説

2009-10-28 17:22:06 | Weblog
鳩山首相の所信表明。
「具体性がない」「抽象的」という意見が
なされています。
でも、こういった混迷した時代、閉塞感がある時代に
こそ、首相としての意見だったと思います。

「夢みたいなことを言って」と腐されようとも、自らの信念に従って
愚直に大理念を語ったことは旧政権時代には慣例となっていた官僚的な
文脈と用語を一切排除して、国と社会の進むべき道筋を自分の言葉で
私たちに語りかけた演説だったと言えるのではないかと思います。

「無血の平成維新」
「人間のための経済」
「地域主権改革」
「新しい公共」

ここに私は注目しています。


「新しい公共」の中で鳩山首相は私たちに
とても「厳しい」ことを求めているなあ・・と思います。

「私は、国、地方、そして国民が一体となり、
すべての人々が互いの存在をかけがえのないものだと感じあえる
日本を実現するために、また、一人ひとりが『居場所と出番』を
見いだすことのできる『支え合って生きていく日本』を実現するために、
その先頭に立って、全力で取り組んでまいります」

私たち国民はが平成維新という革命の主体なんだ、と。
私たちが自ら世直しのために行動し始めなければ
日本は変わらない!ということを訴えています。

私も羽村のために明日も前進します!


未来の食卓

2009-10-28 17:05:26 | Weblog
今週はとっても嬉しい報告から始まりました。
仙台で24日~25日に開催された
全日本のダンス選手権で、隆五先生&梓先生が
9位に輝いたのです!!

日本でトップ10内!!
来年、幕張メッセで開催されるスーパージャパンで
セグエに出場することに決定!!

仙台で開催された大会はノーシード。
チャンピオンが普通の選手と同じフロアで戦うのです。
つまり、羽村市議会選挙に鳩山代表とか、
小沢さんとか、が、立候補するようなものですね。

隆五先生、梓先生、本当におめでとうございます!!

さて、今日は午前中は認知症予防プログラム。
みなさん、川越について、資料を持ち寄ったり、
調べてきたことを提案したり、活発な意見交換が
なされました。

そして、午後は市内のスーパーが
主催した映画をみてきました。
「未来の食卓」というフランスの映画です。

食の安全、そして、未来に持続させる食、について
考えさせられる内容のものでした。
農家の皆さんの苦労、農家を守る、支援する消費者の姿勢に
改めて考えさせられました。

その映画の中ではフランスの小さな村では
給食の食材が地元で生産された
「オーガニック」食材で作られています。
小さな村の学校ですから給食の調理師と
子供たちとの「意見交換」もなされています。
作る側にとり、食べてくれる子供たちが
目の前にいて、食べ具合とか、味に対する意見も
直接、自分たちに届くということは
「作りがいがある!」ということに繋がっています。

食の問題について改めて考えさせられた映画でした。

ワークショップ

2009-10-25 09:03:57 | Weblog
17日から文化祭が開催されています。

茶道協会では、22日と24日にワークショップ。
11月3日はお茶会を予定しています

ということで、昨日はワ-クショップのお手伝い。
盆点前を参加者の方と楽しむ、というものでした。

昨日は当初メンバーの5名の他、
飛び込みでの参加者が3名。

お茶を気軽に楽しんでいただけました。

茶道とワークショップ・・なんだか結びつかないように
思えたのですが、初めての方でも
気軽に伝統文化である「茶道」を楽しんでいただければ
いいのかな・・・。と。
つまるところ、お茶のいただき方を「覚えたい」という方が
多いのです。
お点前を人前で披露することは早々ないでしょうし、
ちょっとしたところで、お抹茶の頂き方を知っていれば
「恥をかかない」ということなんだと思います。

3日のお茶会も大勢の方がいらしていただけたら
いいな・・と思います。

義務付け、枠づけ

2009-10-22 20:29:29 | Weblog
昨日は認知症予防プログラム。
私が担当している「旅行プログラム」は
「川越」がテーマ。
メンバーさん、それぞれ、資料を持ち寄り、
活発な活動が行われています。
川越市観光協会に資料請求をなさっているメンバーさんも
いらしたり、いまの時点で、いくつかのルートを調べ、
時刻表を持参していらした方も。
これからが楽しみです。

さて、今日は午前中は打ち合わせ。
というよりヒアリング。
午後は会派で市内施設を回りました。
初めて中に入ったところもあり、また、丁寧に
現状を説明してくださり、勉強になりました。

さて、ここ数日、新聞報道でも、取りざたされているし、
街中で声をかけられると持ち出されるのが、
政府の「地方主権の確立」「地方への義務付け、枠づけ」のこと。

これについては、逢坂さんがとてもわかりやすく述べられていて
私もまったく同感!
つまりは・・・

「分権改革推進員会の勧告を受けて、
国からの自治体などに対する
義務付け枠付けを見直すための指示が
地域主権担当の原口大臣から各大臣に出されています。

また鳩山総理からも
地域主権の確立に向け、
しっかりと取り組むようとの発言もあります。

しかし、この件に関し、誤解があるので、困惑する方が
いらっしゃると思います。

国の義務付け枠付けを見直すと、
あらゆる基準が緩くなる、自由になる、
規制緩和だと受け止める方が多いのではないでしょうか。

これは違います。


もちろん、規制緩和的な方向に
向かうものも多いものと思います。

しかし、今と同じ基準だったり、
逆に今よりも厳しい基準になるものがあっても
良いのです。

義務付け枠付けの見直しは、
その判断の主体が、
国から、国民生活に身近な自治体に移る
ということだから。

今と同じ基準を求めたい場合、これまでは国に対して、
その意思を伝えていたものを自治体に伝える、
この点が変更になるということなのです。

義務付け枠付け見直しの核心は、
単なる規制緩和ではないということを、
私たち国民は理解しなければならないと思います。


ではなぜ、判断の主体を、
国民の生活に身近な自治体に
移す必要があるのかというと・・・
日本の各地は、地理的にも、歴史的にも、経済的にも、
違っています。

人口密度も、地形も、産業構造も違います。

こうしたさまざまな違いのある中で、
あらゆることを国が一律で決めるよりも、
なるべく地域の実態に即した、
判断をすることが合理的・・・ということですね。

その結果、仮に、
全国が同一の判断になるものがあっても、
何の不都合もありません。
異なる環境なのですから。


またお任せ民主主義からの脱却
という意味合いもあります。

これまでの日本は、
主権者である私たち国民は
責任をもって主体的に判断するというよりも、
だれかに依存するという場面が
多かったという指摘がされています。

個人は自治体や国に、自治体は国に、
それぞれ依存する体質が多く、
無責任社会になっているともいわれます。

こうしたお任せ民主主義から脱却するためにも、
判断の主体を主権者の身近なところに、
可能な限り移す必要があります。

義務付け枠付けの見直しは、
色々と困難もありますが、
最終的には国民のプラスになることを
私たち国民は理解するべき時代だと私も思います。

国民、一人ひとりが自己の責任のもとに
責任をもって「決断」をくだしていかねばならない
のではないでしょうか。