あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

12月議会での一派質問

2020-11-21 10:02:30 | Weblog
昨日、議会運営委員会が開催され、12月議会の日程が
きまりました。
あわせて、一般質問の順番も決定。
私は12月2日の午後一番に登壇です。

今回は3項目を通告。
1 高齢者、子どもの緊急受け入れ先を確保すべきではないか
 (1)家族が介護できない場合の高齢者の受入先について
     ①東京都が、多くの声をうけて、家族の新型コロナ感染により孤立化する高齢者の受入体制を整備することを決定した。
      実施主体は各自治体であり、11月に都は意向調査を実施し ている。羽村市の対応と方向性について伺う。
     (補助基準額 1区市町村当たり 10,000千円 補助率10/10)
     ②在宅医療・介護連携推進事業において、入院先病床確保はどこまで進んでいるのか。
     ③新型コロナ感染以外の場合でも、緊急時に受入先がない場合、市として、どのような対応を図っているのか。
(2)子どもを一時的に養育できない場合の子どもの受入先について
     ①4月10日に厚生労働省から、出された通知の中で、保護者が新型コロナウイルス感染により入院した場合等の
      対応が記されているが、羽村市は子どもの保護の対応について、どのような検討を行ったのか。
     ②緊急時における子どもの受入先は現在どのような状況か。
     ③羽村市の子どもショートステイ事業は乳幼児のみだが、対象年齢を拡大するべきではないか。
     ④子どもショートステイ協力家庭を募集してはどうか。
     ⑤トワイライトステイ事業の実施について検討してはどうか。
 
2 重複・頻回受診者等訪問事業について
(1)対象者について
  ①選定基準について
  ②選定基準に該当した方は全員が対象となるのか。
  ③対象者のうち、訪問調査を受けることを承知した人の割合について伺う。
  ④市の目標数は何名なのか。
(2)委託事業者について
  ①委託事業者はどのような経緯で決定するのか。
  ②訪問体制はどのようなものなのか。
  ③継続した指導はなされているのか。
(3)個人情報について
  ①委託事業者に個人情報を知らせることになることに不安を抱く人もいるのではないか。
   丁寧な説明が必要ではないのか。
  ②個人情報漏洩についての対策はどのようにとられているのか。
(4)事業のこれまでの効果について伺う。

3 給水スポットを設置してはどうか
 (1)給水スポットを設置してはいかがか。
     ①蛇口をひねれば、美味しい水を飲むことができる羽村市の特性を活かしデザイン性の
      高い給水スポットを、羽村駅、小作駅に設置し、羽村にいらっしゃる人へのPRは勿論市民が
      利用できるようにしてはどうか。
     ②商店と連携し、お店でいつでも水をいただける取り組みを検討してはどうか。


瑞穂斎場組合議会

2020-11-14 11:24:06 | Weblog


13日は令和2年第2回瑞穂斎場組合議会が開催されました。
今議会は、一般質問の通告はなかったものの、
決算審査が議案として提案されていたため、
議長として、「どんな質問がでるか!?」
活発な質疑を期待する半面、円滑な議事運営にドキドキ・・・

さて、補正予算も採択され、決算も活発に質疑が行われ、
全会一致で、認定されました。

今議会で、入間市長の田中龍夫市長がご勇退。。
市議会議員から県議会議員、そして市長、ろ40年間
市民や県民のために尽くしていらっしゃったのです。
市長としては2期。。。もっとご活躍いただきたい!
「いやいや・・・自分でこういう仕事はけじめをつけることが
大事なんですよ」と。
本当にお世話になりました。
こんなにお早くご勇退とは・・・もっといろいろとお話しさせて
いただきたかったなあ・・と激しく後悔。

さて、議会終了後は新しくなった瑞穂町役場を視察させて
いただきました。
庁舎の壁面には太陽光パネルが貼られていますし、

トイレの水は雨水を利用。
空調は床に設置されいて、熱効率がとてもよい!
下から音風、あるいは冷風が流されるのでとても暖かく、かつ
涼しい。昨日も足元から温風がくるのでホカホカでした。

免震構造も圧巻です。

震度7に十分耐えうる構造とのこと。

議場も見学させていただきました。
議場は質問席が用意されているのはいいですね。

また、外光がはいり、とても明るい。
全員協議会室があるのも興味深い!

環境にやさしい瑞穂町役場、一度、視察に行かれては
いかがでしょうか!?

アキシマエンシスに行ってきました!

2020-11-14 10:53:28 | Weblog



11日は会派の視察で、昭島にできた教育福祉総合センター
「アキシマエンシス」に行ってまいりました。
元小学校の跡地、建物、体育館を活用した総合施設。

図書館、郷土資料館、子ども家庭支援センター、男女共同参画支援センター、
体育館が同一建物、同一敷地内にあるのです。
青梅線から、クジラの化石のレプリカが泳いでいるようなかたちで
展示されているものが見える、「あの」建物です。
(水族館ですか?という問い合わせも当初はあったそうです)



「学び、習い、楽しみ、育む知の拠点」という
キャッチフレーズに相応しい素晴らしい施設です。



図書館は、蔵書の冊数、雑誌のタイトル数(約250)は勿論のこと、
最先端のシステムを用いた運営に驚かされました。
読みたい本を探すシステムは人の手を介さず、3分で読みたい本が
届きます。
貸出、返却もITで。
本の除菌システムはこの時代にピッタリですね!


勉強や調べものをしたい場合は、年代別に分けられた学習室、パソコンルーム、研究室等々、
その人の学習や、仕事など、用途によって選ぶことができます。

満室の部屋も多く、若い人の利用がとても高い!

郷土資料館が図書館と併設されているので、
調べたいことがあったら、すぐ図書館で調べることができることも
素晴らしいですね。

そして、昭島というえば、「くじら」。
郷土資料館にある、アキシマエンシスの発掘等に関する動画は
必見です。迫力がすごい!(見てのお楽しみ)

こういう施設が身近にあったら毎日、来館するなあ・・・・と
つくづく思いました。

私たちが視察に訪れた時間にも、若い人が続々と来館していましたし、
子育てママやパパも多数、いらっしゃいました。
ゆっくり本を読みたいとき、調べものをしたいときには
事前予約が必要ですが、無料で子どもを預かってくれる
保育ルームもあるのです!

お忙しい中、視察対応をなさってくださった、関係者の皆様
本当にありがとうございました。
アキシマエンシス、個人的に再訪決定です。