あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

「現場はどうだったの・・?」6月18日都議会。

2014-06-30 19:44:36 | Weblog
   

今日の朝は島田都議と共に、活動報告。

勿論、私は羽村市議会が「東京都議会でのセクシャルハラスメントに抗議する決議」に
ついて、報告。
男性の方から「よくやったね!」と爽やかな笑顔とともに
激励をいただきました。

女性の方からも同感!というメッセージをいただいています。

皆さん、思うところは同じ。
男女問わず、個人の事情によって結婚、妊娠(妊娠は男女の共同作業ですよね!)
、出産に対して、強要するような発言は人権侵害です。

今朝は、島田幸成都議が当日の都議会本会議の模様、
その後の「都議会民主党」の対応などなど、報告。

ホームからも、激励いただいたり・・・

個人が個人の事情、個性で生きていける社会の推進をこれからも
私は推進していきますし、子育て支援、ママがいつでも笑顔でいることができる街の
ために、そして、高齢者の皆様が「長寿」を楽しめ、不安なく生きていける
街づくりのために、頑張っていきます。

皆様のご意見、ご指導をこれからも宜しくお願いいたします。


明日から7月!!

一年の半分がもう過ぎようとしています。

はむら保育展20周年記念事業・・・自己肯定感について考える

2014-06-29 13:58:52 | Weblog
 


昨日、28日。
はむら保育展20周年記念・後援事業」がコミュニティー・センタ-で
開催され、参加しました。

あいにくの天候でしたが、保育士さんは勿論、保育関係者、
子育てにかかわるみなさんが多く集まりました。

榊原洋一先生の講演
「保育の質を高める」と題して。

先生はNHK「すくすく子育て」で講師を務めていらっしゃることでも
著名な先生。
御茶ノ水女子大学院教授であり、日本子ども学会理事長、
小児科医としても活躍なさっています。


    

「温泉とカラオケがあればどこでも行きますよ!」
山登りに奥多摩や、五日市方面にいらしたこともあるそうで、
とてもフランクな感じで講演は始まりました。

途中、先生が指名したり「ゼミ方式」で進行。

  

「日本の子供は自己肯定感(自尊感情)が他国と比べると低い」という
ことの問題。

自己肯定感の低さは社会的不適応につながることがわかっているそうです。
もっとも、高すぎても「どうして回りは自分を評価してくれないのか」と
フラストレーションが高まり、他人を攻撃するようになるそうですが・・・

私たち世代は「相対評価」で育ってきているので
自己肯定感が低いというのも理解できます。
他人との比較の中で育ってきたわけですから・・・

子供は大人を見て育つわけです。
大人は?日本の国民性は?
実は世界49か国の中で、日本人は
「神経質(心配性)、外向性がない(受動的、遠慮深い)
開放性がない(保守的)」がとても高いのだそう。

子供に国民性が反映しても仕方のないことなのかもしれません。

保育園、幼稚園に通う時代は「自尊感情、社会性、言語応力、情緒」という
人格の基礎が出来上がる時代。
この時代を大事に育てていくことが大事なのでしょう。

先生の質問に対し、答えていらした保育士さんたちの声には
子供と向き合い、考え、「この子の為に一番いいことはどういうことか?」を
真剣に考えている様子が伝わってきました。

「他人と比較しない」

私自身も肝に銘じました。

まいまいず健康教室取材

2014-06-26 21:31:26 | Weblog

昨日の夕方は「第52回羽村市職員組合定期大会」に出席

挨拶させていただく機会をいただき、
昨日の本会議において、今大会のスローガンにも掲げられている
「男女共同参画」「ワーク・ライフ・バランス」への取り組みの推進、
そして、いま、人事院が行おうとしている
公務員への「給与制度の総合的見直し」がはらんでいる問題点に対し、
「共に闘いましょう!」と。

懇親会では日頃お世話になっている多くの職員のみなさまと
意見交換。

荻島委員長体制でスタートした羽村市職員組合。
応援します!!

さて、今日は高齢者のみなさんへの介護予防運動で
ボランティア活動として、取り組んでいらっしゃる
「まいまいず健康教室」の皆さんに、厚生委員会が
インタビュー。

議会だよりの「市民参加」コーナーに
「是非とも!」ということで。

インタビュー前に一緒に体操をさせていただきました。

2007年に市の施策としての
「介護予防リーダー」講習から発展した
「まいまいず健康教室」

市内の地区会館で、現在、展開しています。

高齢者の皆さんが
「いつまでも、自立できるように・・・」という思いが
お話を伺って伝わってきました。

「運動は、頑張らない、他人と比較しない」
あくまで「自分の身体の声をきき、自分のペースで」が基本。

皆勤賞も廃止したそうです。

「家に引きこもっているより、こういった場に出てきて
交流していただけるのも大事。」

交流、出会い、友達つくりの場としても機能しているのです!

リーダーの皆さんもそれぞれ「思い」があってリーダーに
なられていて。
「自分のために、リーダー講習を受けたのだけれど、いまは逆に
参加者の皆さんからパワーをいただいている」という声も。

詳細は11月15日発行の「議会だより」に掲載されます!

ご協力いただいた「まいまいず健康教室」の皆様、
今日はありがとうございました。

「東京都議会でのセクシャルハラスメントに抗議する決議」

2014-06-25 14:54:13 | Weblog
今日は平成26年度第2回羽村市議会最終日。

超党派の女性議員3人が提出者となり、
先日の東京都議会本会議で飛び出した「野次」に対して抗議する
決議を提出しました。

反対する議員は誰一人もなく、全員賛成。可決されました!

女性であることを理由に、結婚や出産を迫る発言は認められませんし、
個人の意思や事情に関係なく「結婚」「出産」を強要するかのような
人権意識の欠如した発言は、断じて認めることはできません。

これからも私は男女共同参画社会を推進していきます!

全文はこちらです。

   「東京都議会でのセクシャルハラスメントに抗議する決議」

 平成26年6月18日、東京都議会本会議において、女性議員が、女性の妊娠・
出産における都の施策や支援体制いついて一般質問をしていた際に、議席の一部から
男性の声で「自分が早く結婚したほうがいい」「産めないのか」といった野次が
飛び出しました。
このような「結婚」「出産」を迫るような発言は、女性を蔑視するものであり、
明らかなセクシャルハラスメントであり人権侵害である。
羽村市は、平成9年に羽村市男女共同参画都市宣言を行い、平成19年には
羽村市男女共同参画推進条例を制定し、男女共同参画社会を推進してきた。
同条8条には「何人も、あらゆる場において、性別による差別的取扱いをしてはならない」と
定めている。
女性であることを理由に個人の意思や事情に関係なく結婚や妊娠を強要するかのような
人権意識の欠如した発言は、断じて認めることはできない。
よって羽村市議会は、東京都議会でのセクシャルハラスメントに強く抗議するものである。

  平成26年6月26日
                         東京都羽村市議会

一本杉

2014-06-24 21:20:31 | Weblog

  


一本杉。

羽村で産まれ、育った方には、様々な想いでがあると思います。
勿論、転勤などで羽村市にお住まいの方にとっても
同様。

私は小学校、中学校時代に体育の授業でマラソンで
一本杉が折り返し地点。

その一本杉は昨年、樹の老朽化により
倒木の恐れがあるということで、伐採されました。
もっとも根幹は残して。

その幹は希望する市民に販売されました。

私ももちろん!!
購入しました

そして母の願いでお茶道具の一つ、
「おはこ」として、生まれ変わりました!!


羽村市内にお住まいの指物師の五十嵐さんにお願いし、完成です。

杉の良い香りがお茶室に漂いました。

年輪も見事!

ひとつ、一つの年輪に様々な「物語」を感じます。

「一本杉」と迷わず命名。

我が家の家宝です。