あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

鳩山首相施政方針演説

2010-01-30 17:04:29 | Weblog
昨日、鳩山総理が就任後、初の施政方針演説を行いました。

「いのちを守りたい。」から始まった演説。
いかにも鳩山首相らしいなあ・・と。

「具体性がない」
「まずは、謝罪(例の問題)から始めてもよかったのでは?」と
母と私。
でも、友愛精神にあふれた演説だったと思います。
  


総理が何度も強調されたのは『いのちを守る政治』でした。

「働く人々の命を守り、人間を孤立させないために、まずは雇用を守ることが
 必要です」

「若者、女性、高齢者、チャレンジドの方々など、全ての人が孤立することなく、
 能力を活かし、生きがいや誇りを持って社会に参加できる環境を整える」

「人間は、成人して身体の成長が止まっても、様々な苦難や逆境を乗り越えながら、
人格的に成長を遂げていきます。私たちが目指す新たな『成長』も、日本経済の
質的脱皮による、人間のための、命のための成長でなくてはなりません」

「人の命を守る政治、この理念を実行に移す時です。子どもたちに幸福な社会を、
未来にかけがえのない地球を引き継いでいかねばなりません。
国民の皆様。議員の皆さん、輝く日本を取り戻すため、共に努力してまいりましょう」

友愛精神を掲げた鳩山総理の思いがこもった演説だと、頷いてしまいました。

それにしても、演説中の野党の皆さんの「野次」のひどさ。
演説が聞こえないほどの野次。
音声を拾わず、そのままの模様を聴いたときには
驚きました。

「国会崩壊」と昨日はほとんどの新聞が書いていましたが、
まさしく・・・・です。
授業中に先生の話を聴かずに勝手に話したり、
騒いだりしている児童・生徒と同じ状況。

黙って「とにかく聴く」ことができないのでしょうか??
面白くなくても、納得がいかなくとも
「まずは、聴く」ことができない、国会議員・・・って???

国民から選ばれた人がするべき行いではない、と思います。

母の受験

2010-01-28 16:48:19 | Weblog
実は、母。いま、受験中。
在宅受験なのですが。
「認知症予防ファシリエーター2級」に取り組んでいます。
選択問題は「できた!」
あとは論文の2問だけ。

しかし、「あ~わからない!」
「なに?これ。どういうこと?」
「ねえねえ、去年のこと覚えてない??」と
とにかく「大騒ぎ」

私も昨年、受験し、資格を取得したので、
「頼りたいような、頼りたくないような私」で
心の中で葛藤している模様。

亀井静香さんではないけど
「うるさい!」と言いたくなります。

予算委員会も「なんだかねえ・・・」
スキャンダル問題や、政治と金ばかりに
集中してまって肝心な「予算」に目がいかない(私だけかしら)

去年の総選挙で私たち国民が初めて自らの手で誕生させた政権。
霞ヶ関の中だけで決められた予算編成の一部が「事業仕分け」として公開され、
「仕分け人」という流行語まで産んだほどに注目し、関心をもった
「予算」。
私たちにとって予算を実感出来た事がのに。
いままで予算委員会がスキャンダル追及に終始し、予算審議をまともに
やって来なかった事の裏返しでもあるのだけど。


野党自民党が予算委員会で「政治とカネ」の追及に終始している姿は
かつての社会党を彷彿とさせるようで、「受験中の母」も
途中でテレビを見入ってにんまりしてるし。
なぜ予算委員会で「事業仕分け」と同じように予算の中身を追及しないのか、
不思議でならないのは、私だけかしら。

ふうう・・・・ってことで、
「気分転換が必要!」という「受験生」の
わがままで午後から「サヨナライツカ」を観てきてしまった・・・

原作を読んでから観たほうがよい、と思います。
中山美穂…正直「きれいだけど・・演技はどうなのよ?」
主婦ボケしちゃった?

妖艶さを求めるなら、「杉本彩」さんのほうが
よかったかも・・・・

バンコクのオリエンタルホテルに泊まってみたくは、
なります。

「福生市役所!!」

2010-01-27 16:24:35 | Weblog
教育委員会へヒアリング。
お忙しい時間を割いていただき、感謝。
さらに調査と勉強を続けます。

さて、1月に入り、新しいテレビドラマが各局で
放送されています。
「曲げられない女」もそのひとつ。
私もチラチラと観ているのですが、
第2話の再放送を観ていたら(見逃したので)
「あ!!」
なんと福生市役所がロケに使われているのです。

撮影支援ニュースによると
「撮影シーンの設定は中央区役所での法律無料相談というもので、
市役所1階の課税課・保険年金課カウンターが使われました。
 役者さんも主演の菅野美穂さんをはじめ、永作博美さん、
谷原章介さんなど、多彩な顔ぶれが揃いました。」

またしても「福生」のアピールをしっかりと
されてしまったような。。

9月、12月議会と「フィルムコミッション」立ち上げを
質問してきたのですが、
早く、羽村市でも立ち上がらないかなあ・・・と
悔しく思う私です。

臨時議会

2010-01-26 16:36:28 | Weblog
昨夜は並木市長はじめ、他自治体の首長さん、
組合役員の方とお話する機会を得て、
有意義な時間を過ごせた私。
「素顔」を拝見することもでき、意外な一面を
知ることもできました。
また、首長として、自分の「街」に対する
熱い思いを伺うこともでき、
だからこそ、市民に選ばれているんだなあ・・・と
感動しました。
私も議員として、しっかりと羽村のことを
考えていかなければならないな・・と思いを新たに
したところです。

さて、今日は臨時議会。
市職員の地域手当の減額、そして議員の特別手当の減額などが
審議されました。
正直なところ、減額は「厳しい!」です、私は。
でも、このご時世、働く場所があること、に感謝と
そして、市民の皆さんにしっかりと「仕事」で
お返しすること、を考えました。
(実は母が議員だったころ、私は母に「お母さんの歳費は
私が収めている税金なんだからね!」とよく言ってたのでした)

今日の議会の質問の中で、交付税について触れたところが
ありました。
交付税・・・

羽村市は不交付団体ですが、 最近、新聞などで、
政権交代の影響で
自治体予算の編成が難航しているとの記事を目にする
ことが多いのですが・・・

その理由の一つとして、今の時点で
交付税の配分額が決まっていないことがあげられています。

確かに交付税は多くの自治体にとって
歳入の大きな柱であり、交付税のあり方が予算の趨勢を
支配します。だからその額がどうなるかは、
予算編成に大きな影響を与えるのは事実だと思います。


しかし、交付税の額は、前政権時代も、この時期には決まって
いなかったと記憶しています。

日程は例年と変わってはいないのです。

だから、交付税額が決まらず自治体の予算編成が難航する
などの記事を見ると、なんでもかんでも
「新政権になってから遅れている」と報道されることは
おかしいように感じてます。

昨年末も、政権交代によって予算案策定が越年
などの観測が流れましたが、
例年とほぼ同時期は、最終決定しています。

交付税に代表されるように
政権交代であらゆるものが遅れるとの先入観があり、
その雰囲気を煽っているような感じを拭えません。

メディアはもっと冷静な、分析が必要なのではないでしょうか??

さて、その後の全員協議会では
議会改革協議会のメンバーが各会派から報告がありました。
私はまだ、議員1年生。
経験を積んでいなければ「どこを改革すべきか」
論点がはっきりしないこともあって
はせひらさんにお任せすることにしました。

はせひらさんはいままでも議会改革のメンバーとして
取り組んでいらっしゃるし、2期目として
よい結果を出してくださることと、思います。

朝の広報活動(冷えました)

2010-01-25 09:28:11 | Weblog
おはようございます。
今日は朝の広報活動。

小沢さんのことや、国会の動きもあり、
「また、からまれたら困るな・・・」と思いつつ、
防寒対策をしっかりとして出かけました。

福生病院の落成式のことが今朝の朝刊にも出ていたので、
皆さん、興味深く、聴いてくださった模様。
通勤途上で、車中から見えることもひとつの要因でしょうか。

健診センターができたこと、
また、院長のご挨拶にもあったように、
健康増進のための利用、地域コミュニティーの場としての
活用も、病院の目玉になってほしいと思います。
多目的ホールでは健康講座の開催も予定されていることは
議会での一般質問で私の質問で答弁がありました。
地域の中核病院として、地域住民に「愛される」「信頼される」
病院となるべく、病院関係者が一丸となって、さまざまな課題に
取り組んでいかなければならない、と私も組合議員の一人として
痛感しています。

それにしても、冷えました。
手足が痛くなったほど。
蓮舫さんの活動報告を配りながら動き回って
寒さを紛らわせていたのですが。


さて、島の選挙は残念な結果となってしまいました。
やはり、壁は厚いのでしょうか。