28日は総務委員会の視察
ということで、
三鷹市役所へ「にしみたか学園」について
教育委員会から説明をうけてきました。
小中一貫教育推進担当課長である川崎知己氏から
1時間余りにわたり、経緯、その背景、学園の現状などなど。
そのあと、質疑を行ってきました。
該当学区の保護者、地域の方、ひいては
市民全体への理解をどのように行ったのか、
興味あるところだったのです。
市長の公約で教育委員会も知らないところで
「小中一貫校」がでてしまい、
教育委員会が全市民へ細かく、地域をまわり、説明に
歩いたそうですが、市民からは「大反対」
白紙撤回したあとに再度、市民とともに検討委員会を立ち上げ、
時間をかけて検討、推進を図っていったとのこと。
もともと、。三鷹市は市民の参画意識がとても高いところで、
教育にかんしても「容赦ないですから」。
特区指定でないので、学校教育法に基づき、
児童、生徒はそれぞれの学校に所属し、
「にしみたか学園」の児童、生徒ではあるけれど、
「井口小学校」「第2小学校」「第2中学校」に在籍しています。
卒業証書も在籍校の校長先生から渡されます。
9年間は3校共通のカリキュラムに沿って進められる、
ということなのでした。
「学級王国」をつくらせない。という川崎課長のことばに
「そうなのよね~!」と膝を打ってしまいました。
実は私は小学校のときにまさしく担任の先生の
「自分がやりたいようにやる」授業を受けていたから。
あれこそ、「学級王国」だったといまにして思います。
ただ、私は事前に今年の5月に報告されている
「平成19年度検証報告書」を読んでいたのですが、
その中で「小中学校の交流事業などで一部、児童、生徒に
負担がかかっている」
「教員に一人一台のパソコン配備とスキルアップ」
「異動などに伴う、教員の当事者意識、小中一貫教育に対する理解、認識に
個人差がある」という点に関して、川崎課長からは
満足のいく答が得られなかったことは残念でした。
さて今日は介護ボランティアに行ってきます。
小中一貫校についてはさらに「勉強」します。
ということで、
三鷹市役所へ「にしみたか学園」について
教育委員会から説明をうけてきました。
小中一貫教育推進担当課長である川崎知己氏から
1時間余りにわたり、経緯、その背景、学園の現状などなど。
そのあと、質疑を行ってきました。
該当学区の保護者、地域の方、ひいては
市民全体への理解をどのように行ったのか、
興味あるところだったのです。
市長の公約で教育委員会も知らないところで
「小中一貫校」がでてしまい、
教育委員会が全市民へ細かく、地域をまわり、説明に
歩いたそうですが、市民からは「大反対」
白紙撤回したあとに再度、市民とともに検討委員会を立ち上げ、
時間をかけて検討、推進を図っていったとのこと。
もともと、。三鷹市は市民の参画意識がとても高いところで、
教育にかんしても「容赦ないですから」。
特区指定でないので、学校教育法に基づき、
児童、生徒はそれぞれの学校に所属し、
「にしみたか学園」の児童、生徒ではあるけれど、
「井口小学校」「第2小学校」「第2中学校」に在籍しています。
卒業証書も在籍校の校長先生から渡されます。
9年間は3校共通のカリキュラムに沿って進められる、
ということなのでした。
「学級王国」をつくらせない。という川崎課長のことばに
「そうなのよね~!」と膝を打ってしまいました。
実は私は小学校のときにまさしく担任の先生の
「自分がやりたいようにやる」授業を受けていたから。
あれこそ、「学級王国」だったといまにして思います。
ただ、私は事前に今年の5月に報告されている
「平成19年度検証報告書」を読んでいたのですが、
その中で「小中学校の交流事業などで一部、児童、生徒に
負担がかかっている」
「教員に一人一台のパソコン配備とスキルアップ」
「異動などに伴う、教員の当事者意識、小中一貫教育に対する理解、認識に
個人差がある」という点に関して、川崎課長からは
満足のいく答が得られなかったことは残念でした。
さて今日は介護ボランティアに行ってきます。
小中一貫校についてはさらに「勉強」します。