あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

議会運営委員会

2012-05-30 17:16:53 | Weblog
今日は議運が開催。
いよいよ、6月定例会が始まったなあ・・と
思います。

6月7日が初日ですけれど、議運が開催されると
スタートアップしている気分になります。

私が所属している経済委員会にも
陳情が付託されました。

マンション建設反対に関する内容です。

委員会は19日10時からの開催となりました。

一般質問に関する資料、ヒアリング、調査活動などで
午後は奔走。

課題はまだあります。


公契約条例について

2012-05-30 09:07:33 | Weblog
田町で開催された「公契約条例の取り組み、多摩市条例制定を参考に」と
題されたセミナーに参加しました。

12月議会で私も「公契約条例」について
質問をしましたが、
多摩市では都内初の制定がされました。
公契約条例制定を制定する自治体が少しづつ
増えてきています。
今期、6月定例会では、国分寺市、渋谷区が
制定されるようです。

総合評価方式では委託、指定管理などが対象とならないし、
また、評価項目に公正労働基準が掲げられていても、
価格等その他の評価項目(地域産資材の使用の有無、男女共同参画への取り組み
市内の主たる営業所の有無、地域貢献等など)で
高得点を得ることができれば、労働条件に配慮しない
事業者でも落札することができてしまうのです。

だからこそ!受発注の責任や、公契約の下で
働く人の適正な賃金水準、労働条件の確保を
確保する公契約条例は必要だと思います。

多摩市の場合、労使の代表が審査会メンバーとなり、
制定へと進んでいったことに驚きました。
「学識経験者、住民代表」ではなく
事業者の団体を代表する者、労働者の団体を代表する者、という
ことです。

労務報酬下限も生活保護基準を「下回らない」額。とされています。

公契約については「国の問題」だから、と
自治体が「国にお任せ」ではなく、自治体として
市民サービスの向上、質の向上のためにも
自治体の責任として、進めてほしいなあ・・・と
強く思ったセミナーでした。

上水道施設は大丈夫?

2012-05-27 09:49:48 | Weblog
昨日、今日とサマーランドで「多摩げた多摩の食の祭典」が開催されています。
とっても気になるし、行きたい!

けれど、昨日は朝から運動会→羽村一中PTA総会→
文化協会総会→青少年対策西地区委員会総会。。
合間を縫って・・でも、ちょっと無理。
今日も難しいかも。。
結果がとっても気になります。

さて、6月議会が近づいてきました。
通告をして「ほっと」している場合ではなく、
更なる調査、情報収集が必要。

今回は
 1.上下水道施設は大丈夫なのか?
 2.市立保育園民営化後、保育士はどこに配属されるのか。
です。

上下水道施設、とくに「管」です。
管の老朽化は問題です。
羽村市においても、上水道管、下水道管ともに、
高度経済成長期に大量に布設されており、
上水道管の寿命40年、下水道管の寿命50年を迎えようと
しています。
施設整備計画、長寿命化計画によって更新、もしくは、長寿命化対策が
とられていくことになりますが
都市計画マスタープランと,
どのように整合性を持ちつつ、
進めていくのでしょうか??

また、浸水対策も見直しが必要だと思います。
未然防止の観点から、「人(受け手)」主体に考え、
ソフトの強化、自助の促進による被害の最小化を
図ることが大事だと思います。

そのためには情報収集、提供も必要です。
内水ハザードマップの公表や、水害教育や情報発信の推進を
図る必要もあるのではないでしょうか?

漏水、不明水対策も必要です。
どちらも、収益に関わる問題です。

そして、管路の老朽化に伴う更新、長寿命化対策、耐震化などの資本整備の
ための財源確保のために、今後料金の適正化が図られていくのか?また、
管路施設の維持管理を効率化する一つの方向として、
「包括的民間委託」について、市はどうような見解を持っているか?

と、こういう内容です。

上下水道はいったん、供用開始されると休み、ということが
ありません。
とくに下水道管には代替手段がない、ということも
案外に見逃されているように思います。
上水道管には「給水車」「ペットボトル」など
代替手段があります。
下水道管にも「仮設トイレ」「紙おむつ」がある、と
思われるかもしれませんが、雨水の排除はどうなるでしょう?
大震災の後に大雨が降ったら、排水ポンプによる
河川への排水ができず、街は大浸水となるのです。

また、下水道管が使用できる状況になければ、
上水道が復旧しても、再開はできないのです。

知れば知るほど「管」について注目する必要があるなあ・・・と
思います。
管も老朽化します。

供用30年をすぎると、陥没や破裂、出水事故が多く発生するのです。
「待ったなし」の時期になっているのです。

駄菓子屋「たまてばこ」

2012-05-24 17:10:42 | Weblog
羽村駅東口商店街に5月11日に
駄菓子屋「たまてばこ」がオープン。
昨日、商工会総代会でお店のことを伺い、
さっそく、今日、訪れました。
  
             
          

「たまてばこ」のロゴデザインは
並木恒延さんがデザインしたということ。
洒落ていますよね。

店内には本当にた~くさんの駄菓子。
目移りしてしまい、迷ってしまいます。
「何を買おう・・」
毎日通いつめそうです。

懐かしい玩具もさまざま取り揃えてあって、
こま、おはじき、ビー玉、紙風船、・・・

「高齢者が子供たちに、懐かしい遊びを教える場に
なればいいなあ・・と思ってね」という言葉通り!!

今日は女学生?の姿も。

                  

店番は素敵な奥さま。
私が尊敬する、女性なのです。

「街中カフェ」
集いの場。大事だなあ・・・と思います。
ちょっと寄って、知り合いとさりげない会話をしたり、
子供たちに「こういうあそびをしっている?」と
教えたり。
「異世代交流」と肩ひじはって取り組むのではなく、
普通に日常的な交流、そして、忘れられていく遊びを
さりげなく、子供たちに伝承できたら・・・

「たまてばこ」
店名の通り「たまてばこ」的存在として、にぎわってほしいなあ。。

第42回羽村市商工会通常総代会

2012-05-24 09:17:47 | Weblog
午後からは商工会通常総代会でした。

私がお世話になった・・・なにせ、「ムカサ」で
働かせていただき、議員に出馬することになったときに
「後押し」をしていただきました。


節分、ひな祭りのときの繁忙期には、奥さまと
社長(現時点では、前会長)と3人で、工場で豆の選別を
したこと。いまでも昨日のことのように思います。

斬新な発想、そして、常に前を向いて経営を行っていた
姿勢。。新商品の開発も積極的に行っていらっしゃいました。
現在も、駅前で新たな試みをなさっていること、を知り、
「明日、さっそく伺います!!」
6年間の間、本当にお疲れ様でした。


        

そして、新会長の増田会長!!

言葉で表すことは難しいのですが、
私が一人で孤軍奮闘していたときに、励ましたいただきました。
あの、雨の中での励ましはいまでも
「しっかり」覚えています。

島田都議からは、来賓挨拶のなかで、産業空洞化の問題、
現在の都の施策が23区中心となっている問題点があげられ、
都議として、羽村、そして西多摩に対して都はもっと注目すべき、という
ことを都議会で知事に対し、要望した、という報告がありました。

             


懇親会では多くの経営者の方から意見をいただき、
また、2代目の方々からもお話を伺うことができました。
いただいたご意見、ご要望は経済委員会の委員会活動のなかで
活かしていきたい、と考えています。



羽村市商工会のさらなる発展、飛躍を祈念いたします!