あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

働く人が安心して暮らすことができるまちづくりのために・・・・

2013-10-30 17:00:06 | Weblog

 

連合西多摩の皆さまと共に、羽村市にたいして、
私たち市民が安心して、生活できる「街づくり」そして、安定して暮らすことを
実感できる「街づくり」の実現のための要請行動を行いました。

並木市長に対し、尾賀議長から10分野に渡る施策を説明し、
それらをまとめた「2013政策制度要求書」をお渡ししました。

    


 
「産業経済活性化と雇用創出」
「労働強制の充実と雇用の安定」
「福祉」
「こども」
「交通・まちづくり」
「環境」
「安全・安心の確保」
「行政の公正・透明化、制度改革、市民・勤労者の意見反映」
「男女平等」
「そのほか(羽村市から連合に対しての要望」

  

働く人たち、市民一人一人が、羽村市に住んでいてよかった!と
実感できる街づくりのために、私も頑張ろう!!

改めて思います。

さて、要求書のなかに「マタニティ・ハラスメント」がありました。
妊娠、出産を理由とした解雇や職場異動などの不利益な扱い、
さらには精神的な嫌がらせ。
調査によると女性の26%が「マタニティハラスメント」の経験がある、と
答えているのです。
こういった事象が横行することは許せませんね。

この問題については来月、研鑽を積んでくる予定です。

個別要求の中に、羽村西口駅前のウッドチップ舗装の事が・・・・
「大変よいので、市内の可能な場所に展開してほしい!計画はあるのですか?」
この点は確認してこなければ!

そして!!
現在、羽村市でも大島への義援金が集められていますが、
大島復興支援のために、現地に職員が入る!!ということ。
Yさんです!!

立候補した職員多数だったそうです。

大島のために、頑張ろう、頑張りたい!という志に「じ~ん」ときました。
選ばれたYさん、お気をつけて、そして、頑張って!!/font>

瑞穂町にて・・・

2013-10-29 21:15:20 | Weblog

 

午前中は市役所にて打ち合わせ。

2時間ほど、しゃべって、かつご教授いただき~
密度の濃い!!2時間。
課題も宿題もいただき、明日から議会準備と共に
取り組みます!!

午後は瑞穂斎場へ。
組合議会の打ち合わせです。
来月、議会が開催されます。平成24年度の決算審議も行われる議会です。

事務局の皆さまと、こまごまと打ち合わせ。
アドバイスをいただいたり、情報も多々、いただき
いまさらながら「へええ・・!!」という事も。。

斎場外に、可憐なお花!!

「これって・・・お茶の花??」

お茶の花は「茶花」として使える、高貴な花なのです。

お茶というと「5月」という感もしますが、
実は、この時期に咲く、お茶の花はとても貴重な「茶花」。

しばし、みとれてしまいました。

ひとり身について考える

2013-10-28 21:23:01 | Weblog
母の脚が昨夜、急に痛くなり「いたたたた・・・!!」

今朝は朝一番に整形外科へ。

膝の軟骨が「きれい~に!」なくなっていて、骨と骨が当たるので
激痛が走るということが判明。

とにかく「歩くと痛いのよ~!!」
で、デビューしたての「はむりん」状態。

母にはとりあえず、私がいますけれど、
私がこの先、一人(だと思います。)で年を重ねていったときに
「どうなるんだろう・・・・」と考えてしまいました。

今日、お受けした市民相談。
「一人暮らしで・・・」

お話しを伺うと「入院問題」「お墓の問題」多々。。。

いまの日本の医療制度では「入院」と「手術」
「保証人」が必要。
保証人がいないと「入院」「手術」ができないのです。


こういう時のためには「任意後見人制度」があります。
一般質問でも取り上げましたが
「任意後見制度」についての理解、周知がまだまだ足りていません!
私自身、子どももいないし、兄弟もいない。
親戚も遠いので「任意後見人」について、真剣に考えねばならないのですが。

これから「お一人様」が増えていく・・・というデータもあります。

任意後見人制度!!
是非とも、理解を深めていただくよう、行政からも「周知」「広報」に
務めてほしい!!

西口秋祭り(そして。父の13回忌)

2013-10-27 17:05:05 | Weblog

  

今日、10月27日は父の13回忌。

母と私だけで、富士見霊園の墓前でしめやかに執り行いました。
父が亡くなった日はとても寒かった。
それだけを覚えています。

    

あれから13年。多々ありました。
父はまさか私が「市議会議員」として市民の声を受けとめ
日々奮闘しているとは想像だにしていなかったでしょう。

父に「母と私がこれからも無事に、健康に、みなさまのために
働いていくことができるように・・」お願いしました。

そして!
羽村一中吹奏学部!
「金賞受賞」!!おめでとうございます!!
嬉しくて、小躍り。
本当に素晴らしい!
受賞後の演奏を聴くことができる日がいまから楽しみ・・


午後から文化祭に。。
ちょうど、フォークダンス連盟の皆さまの発表がはじまるところ!!
フォークダンスの奥深さを感じました。
その後の体験で私も参加させていただき、楽しく踊らせていただきました。

 

展示部門もしっかり拝見。
華道、そして、写真、水墨画、書道、ニット作品、洋装作品諸々。
素晴らしいですね~!!
皆さまの渾身の作品。

自分自身の「精進」の甘さを痛感し、羽村駅西口へ。。。
そうなのです!
「西口秋祭り」開催です!

市からの補助なく、西口商店会の皆さまで自主的に開催!

リフレンズも出場。
ということで、市外からも相当の来場者がありました。
「羽村って初めてきた!」と言う声が私の近くからも多々、聴かれました。
リフレンズのライブを楽しみにいらした・・ということ。

「はむりん」もステージに登り大活躍!!

     

メンバーは、メジャーになり、全国でライブを展開中。
けれども@はむらを大事にしている姿勢に
ありがたいな~っと思いました。
足元を忘れない、「初心忘れるべからず」そのまま。

メンバーのご両親ともお話しさせていただきました。
素敵な息子さんをお持ちのご両親たち。
しっかりと「躾」「教育」をなさってきた歴史を感じました。

ライブはとても楽しかった。です!
開場全体が一つにまとまり「にしぐち~!!」です。

西口商店会の皆さま、本当におめでとうございました。
素敵な秋祭りでした。

来年がいまから楽しみ!

父も生きていたら参加したと思います。

「弱さを強さにする介護」 山口県視察Part2

2013-10-26 10:43:03 | Weblog
視察2日目

 

防府市にある「夢のみずうみ村」を視察。

「バリアフリー」ではなく「バリアアリー」の施設としても有名ですが、
藤原代表の「強くなくていい、よわくない生き方をすればいい」という考え、そして
「マイナス」を減らすのではなくいまの自分を受け止め、「プラスを増やしていく」という
考えに基づく、介護が行われています。

「夢のみずうみ村」では身体機能の回復ではなく、「生活の回復」そして
「人生の回復」を重視するリハビリが行われていました。

一般のデイサービスは利用者が全員で同じメニューを行う
「集団同時一斉方式」ですが、ここでは「自己選択自己決定方式」です。
どんなに高齢になっても、身体が不自由であっても、
ひとり一人、皆さん違う、そこを認める施設です。

パンつくり、陶芸、園芸、そしてクルージングもあるのです!
(釣りをするそうです。釣った魚は持ち帰ることができるということ)


食事もバイキング。自分で食べることができるものを食べることが
できる量を食器にとっていただきます。

訪れた日にも、皆さんの予定が掲示されていました。

 
バーコード管理されていて、誰が何をやっているか職員には
わかるように、なっているのです。
職員はあくまでも「見守り」の体制。
「できそうか」「できるか」「できないか」の見極めがしっかり
なされています。

私たちの水先案内人さんをしてくださった広見さんも
倒れて、介護3に・・車いす生活だったそうですが、
ここのリハビリによって、歩けるようになったそうです!
恐らく、口も不自由になってしまわれたのでは??と
昨日も思いましたが、しっかり説明してくださり、
左半身はマヒが残っているようでしたが、足取りもしっかり
施設内を案内してくださいました。
  
 

とにかく表情が活き活きとしていて、一緒にいて私たちまで
元気になってしまいます。

お料理教室も利用者さんが、利用者さんを指導するのです。
お料理教室といっても「片手でできる料理教室」です。
動かない手にこだわらず、動く手を使い、工夫して
お料理をつくります。
ここでは50種類の料理を取得した人には「初段」。
そして、「初段」の免許を取得し、10回程度、料理教室の手伝いを
こなすと「師範」になるのです。


木工教室では来年の干支の馬を作成中。
「これは素敵!」と早速購入していた委員も・・・
 

ここの施設でのリハビリによって「達成感」を見出し
「生きがい」を感じる方がなんと多いことでしょう!

村内通過の「ゆーめ」でリハビリに使う、達成したらもらえる、
等等、様々な仕掛けも面白い!

 

「今日の案内で1000ゆーめいただけるんですよ。」と
笑顔で広見さんもおっしゃっていました。
案内も「ひとつのリハビリ」なのです。

夢のみずうみ村には「人生の現役養成道場」という看板がかかっています。
これは
「人生の現役とは加齢に伴う身体の衰退や、なんらかの障がいを持つ身と
なり生活上の不便を強いられたとしても、自己選択・自己決定による
活発な日常生活を求め続けて行く姿勢を持つ人のこと」
みずうみ村に通うことで「いきたい」という意思を引き出し、
「い・き・る」と「意思」を全面に押し出し、自分が納得いく人生を謳歌する場所。
それを養成する道場なのです。

この施設には手すりも一切ありません。
皆さん、自分の持っている能力を活用し、リハビリに励み、施設を利用なさっています。

弱さを強さにする介護の在り方。

「強くなくてもいい、弱くない生き方をすればいい」
改めて、この言葉が心に沁み入りました。