13時からの予定ですが、家族は「最悪でも12時までに
いらしてください」と指示されています。
一応、余裕をもって11時半に福生病院に。
明日から議会ですし、いただいている「要望」対応なども
それまでに済ませて、明日の一般質問の資料を携え
向かいました。
家族には当日でもやることがたくさん!!あります。
手術前には本人の確認(身づくろいみたいな。。。)立ち合い、そして貴重品確保、
術後の下着の準備、
母には病状を考え、個室を用意しました。
母は大腸癌手術だったので、術前数日前から下剤を飲む関係、
しょっちゅうトイレに行きたくなる。。。
他の方にご迷惑をかけたくなかったので
大部屋の場合には、持参した荷物をまとめて、すべて
空にしておく必要があるのです。
これも家族の役割となります。
母は13時15分に手術室に入りました。
「行ってきます!」と担当ナースの声に
「頑張って!」お見送り・・・・
終了したのは19時05分。
その後、ドクターから切除した大腸を見せていただき、
説明を受けます。
これは「絶対必要」なことだという。。
(家族がいない人はどうするの??って思ってしまいました)
脂身たっぷりの大腸。。。
「まずそうなホルモンだなあ・・・・」
真っ赤で綺麗ではありましたが・・・・
ゆうに5時間に及ぶ手術でした。
今日は母は集中治療室で過ごし、明日、うまくいけば
⒒時に部屋に戻ることができます。
ドクター並びに関係者の皆さま、本当に、本当に
長時間のオペ、ありがとうございました。
気持ちきりかえ!
明日の議会の一般質問の最終チェックをこれからします。
帰宅したら近所の友人が
「夕飯まだやろ??これ食べて~!」と
おにぎり、そして、
「明日の朝に!」とフレンチトースト!!
昼ご飯を食べ損ねていた私には「なんと!」ありがたや・・・」
今回の母の手術で痛感。
一人暮らしの方、身寄りのない方は、手術もできない?ということに
原則的になってしまうのではないだろうか?ということ。
手術には家族の同意が必要です!
成年後見制度もありますが、
それ以前にこれからの社会構造を考えて、しっかりと取り組んでいかねば
ならないと思います。
「いままでそうだったから」は通用しない時代だということ。
ひとりでも、安心して暮らすことができる。。
本質から考えていかねばなりません。