今日は「障がい者スポーツ・レクリエーション大会」が
スポーツセンターで開催。
壁にはられたプログラムは「あおぞら」の方々の作品だということ!
「マンネリ化ではないか・・」
「プログラムに工夫が必要ではないか・・」という声を活かして
今年は変化が見られました。
まず、市内小学校の有志児童の「よさこいソーラン」
ここ数年は小作台小学校の児童だけだったのですが、
今回は西学校、東小学校、栄小学校の児童が加わったのです!
各小学校の振り付けが異なるので、とってもおもしろく
それぞれの踊りを楽しめました。
なんと~!!ゆりーともソーランを踊っています!!
おそらくゆりーとがソーランを踊るって相当に「貴重・・」
そして、電動車いすサッカー競技の紹介。
これを目当てに参加した方も多かったようですね。
最後に・・
フォークダンス!!
「今年もマイムマイムかな。。」と思っていたのですが、
違う踊り、そして、「頭を使う」!
二人一組で踊るのですが、ちょっと気を抜くと、間違える!
昨年以上の参加者があったそうです。
児童の引率でいらした保護者の皆さま、そして
障がいをお持ちの皆さま、児童とのふれあいもあったように思います。
閉会式で、児童、そして障がい者の皆さまにライオンズクラブから
贈られた「金メダル」!
帰り途で「あかねさ~ん、あかねちゃ~ん」と声をかけられた
西小学校の元気な子どもに「見せてあげる!!」と
嬉しそう~に中身を見せてもらいました。
なんとパンダの形のチョコレート!
すてきでした。
子どももきっと今日、障がいをお持ちの方とふれあい
「障がい」は「個性」だということ、
「特別なことではない」ということを感じてくれたらな・・・と思います。
一人一人の持つ「個性」として「障がい」を理解してほしいと思いますし、
出番のある社会、居場所のある社会、障がいをお持ち方と対等に向き合うことが
何より、大事だと思います。