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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

夏から秋への畑

2011-09-11 22:13:42 | 家庭菜園
2011年9月 11日(日)快晴  
秋風が吹いているが気温は高い。昼間は外仕事は無理。妻は茶道の先生の告別式へ。
ラッシュも来ない。独りで家の中にいる。何をしてもよい自由な時間がある。目の前に沢山することが溜まっているのに動こうとしない。暑さのせいかな? 独居老人になったら毎日が・・・?と変なことを考えてしまう。こんなことありませんか。

 結局 暑さのせいで外には出ず扇風機を回してNHKのドラマ松本清張「砂の器」を無為に視聴してしまった。

 ドラマが終わりようやく日が影って来た。
午後4時半頃から外へ。白菜やダイコンの植え付け畑を起耕し肥料をまいて土づくりをする予定が時間がなく中途半端で日没。
 ニラの花が美しかったのでアップします。
  

笹山原ウオーキングと菜の花種蒔き

2011-09-10 19:19:01 | 地域情報
2011年9月 10日(土)快晴 真夏日 
前にアップしたように会津若松市では「市民協働」の取り組みをしている。その一つが「菜の花フェステバル実行委員会」の活動である。2年前から笹山地域の農家と企業、行政が協力し合い、環境保全のための取り組みを行ってきた。
 
 農家が菜の花の栽培と菜種油の販売を行う。実行委員会全体では、家庭で使用した植物油の回収と燃料への再生を後押しする。そして最終的には市内の企業が、それを再利用する。それぞれに役割を担い協力している。

私はこの取り組みに賛同してサポーターになっている。
今回は会津レクリェーション公園に集合し戸の口古戦場跡へ行き、ソバ畑と磐梯山の見えるポイントまで歩く。そして菜の花種蒔体験会場へ。約1時間50分のコースである。
 
 菜の花種蒔体験会場はしっかりと起耕され畝まで出来ていた。笹山営農改善組合の方々が準備してくださった。ありがたい。
 春に美しい菜の花が咲き乱れることを夢見ながら種蒔をした。

 


夏野菜の始末

2011-09-09 20:02:32 | 家庭菜園
2011年9月 9日(金)快晴 真夏日
まだまだ残暑が厳しい。こんなに蒸し暑い日に野良仕事だろうかと自問しながら夕方になって畑にでる。例年だと夏野菜の始末をして秋・冬野菜の畑つくりをしているはずなのに今年はどうしたのか気力・体力が落ちたのかやる気がなかった。
 それでも採りたての野菜。安全・安心の野菜。その美味しさは格別である。
 とりあえず夏野菜の始末をし秋冬野菜の場所を確保する。

トウモロコシは何度か収穫したので、すべて引き抜き始末。
夏野菜の茄子はまだ花が咲いているのもあったが18本すべて引き抜き始末。
茄子は盛夏にはどんどん成長し実を生らせ始末に困るほどであった。あちこちにおあげして処理。

 現在は秋茄子が畑に5本、10号鉢3個に植えてある。特に鉢植えの茄子は前にブログでアップしたように捨て値の苗30円2個と50円1個である。
苗が可哀そうなので引き取って鉢植えしたら、これが一番の成長である。3度収穫。元値はゆうに超した。
 花や野菜苗も手塩にかけて世話すれば、捨てられるものが見事に再生し結実する。
 これからは、大型店で値引きしている植物が狙い目かもしれない。



  

山歩き下見

2011-09-08 23:23:21 | 会津の峠テクテク会
2011年9月 8日(木)快晴 
会津の峠テクテク会9月29日例会で「デコ平トレキング」をする。この会は当番班が事前に下見をしトイレから休憩場所、見どころなど距離と時間を計り計画を立てる。20名以上の団体を引率するには事前の下見が重要である。

 今日はその大事な下見。私は会員3名を乗せグランデコの駐車場まで運転。パノラマゴンドラに約15分乗り山頂駅に着く。
「早稲沢・デコ平自然ふれあい探勝路」は、デコ湿原、百貫清水・吾妻川上流にある布滝を経て檜原湖の北東の早稲沢に至るコース。自然林を通り、湿原の植物、名水、そして布滝を巡る。
 このコースは平成14年に実施している。随分昔のことであるが標識などもしっかりたてられているので、湿原の分岐点まで行き引き返した。


 山頂駅近くまで来たら驚異の飛翔2000km以上(台湾2,231km)する蝶アサギマダラが舞っていた。この蝶の食草ピンクの花「ヨツバヒヨドリ」も咲いていた。
 この蝶の観察会は8月で終わったので、もう見れないのかなと思ったら、まだ飛び立たず残っている蝶もいた。

その上、アサギマダラの研究者栗田昌裕先生(観察会のオフィシャルアドバイザー)とお会いすることが出来た。実際に網で捕獲しているところ、マーキングをしているところなどをみせてもらったり、お話を聞くことができた。

 山頂レストランで昼食をすませゴンドラで下山。小野川不動滝に寄ってみたが急な階段もあり往復40分もかかるので魅力ある豪快な滝だが例会の計画からは外す。
滝をみた後は、車で「デコ平トレキング」の下山口早稲沢へ行き、ラビスパ温泉により喜多方を回って会津若松へ帰った。
 午前9時に自宅を出て帰宅は午後5時30分。走行㌔は120,9km。疲れた。
 


写真の加工

2011-09-07 22:12:01 | パソコン
2011年9月 7日(水)晴れ
夜中から朝方の気温の変化を感じる。夏蒲団や軽い毛布などが優しく身体を包んでくれる。昼間はまだまだ暑いがいつの間にか秋がやってきている。
 今日は水曜日いつものように豊齢研ITサロン会津のパソコン教室。午後の担当で授業を受け持つ。長い間一緒に勉強した方々が多い。写真加工をJTrimというソフト等を使っての遊び。ベテランが多い。私も何度もやっていることだが忘れることが多い。もう一度会員のみなさんと一緒に学び直しで9月担当の授業を進めていこうと思っている。
 
 10月には生涯学習センターの稽古堂まつりがある。それに向かっていろいろなソフトを使って加工した写真を展示しようと会員一同張り切っている。
 例えば円形フェードや額縁、四角枠など加工の一例です。この他前日のページめくりなどもあります。





生き方を考える

2011-09-06 11:19:39 | 時事
2011年9月 6日(火)快晴 
台風12号はゆっくりした進度で四国地方、中国地方、近畿地方、そして北海道と各地に大きな被害を与えて通り過ぎて行った。ここ近年豪雪、地震、津波、集中豪雨、台風と日本を直撃している自然災害が起きている。日本は亜熱帯気候になってきているのだろうか。その上、原発事故の人災。

 神が存在するならば、日本人に大きな試練を与えているのかもしれない。これらの復旧・復興は待ったなしである。中国・ロシア・韓国は日本の国難と政治の混迷に乗じて領土問題で覇権を狙っている。

 アメリカや日本の一部の学者はこのままだと二流国、発展途上国に国力が落ち、世界での発言権がなくなるだろうと論評している。

 一流国、二流国、豊かさとはなんだろう。この日本の現状を直視し自分の生き方を考えていきたいものである。
写真は「ミヨウガの花」です。暗闇の中に一筋の光が射しこみ花が輝いています。
日本も何時までもどん底の暗闇にいないで、一筋の光を求めて“がんばっぺ 福島”
“頑張ろう 東北” “頑張りましょう 日本”


幻肢痛は腦にあり

2011-09-05 22:24:01 | 健康
2011年9月 5日(月)くもり
腰痛とともに最近右肩の痛みがひどい。山鹿クリニックの整形外科で診察を受け、レントゲン写真を撮るが骨には異常無しとの診断。激痛が走り脇や後ろに手がいかない。それなのにお酒を飲んだり、ゴルフ等をした時には激痛を忘れている。

 このような痛みは、『交通事故で腕をなくした人が、もうないはずの腕の痛みに悩む。
「幻肢痛」といい幻の痛みである。』
『健全な腕を鏡に映して患者に眺めさせることで患者の脳は“錯覚”を起こしてだまされ頑固な痛みが治る』=疼痛治療法の一つ。
と福島民報 健康歳時記のコラムに載っていた。
 
  今日久しぶりに99クラブ例会で猫魔猪苗代ゴルフクラブでのコンペに参加した。
 心配した台風の影響もなく、くもりで爽やかな風が時折吹く絶好のゴルフ日和であった。プレーを始めた頃は肩が痛いのでスイングも控えめ。ところが夢中でプレーしているうちにドライバーの振りもよくなり、ナイスショットがでるようになると肩の痛みは感じない。
私の肩の痛みは「幻肢痛」なのだろうか。
「この痛みはあなたのせいでしょう」と自分自身に、いや、自分の「脳」に向って言い聞かせる疼痛治療を試みてみよう。

会津特別地域気象観測所

2011-09-04 10:13:01 | 地域情報
2011年9月 4日(日)大風 晴 真夏日
蒸し暑い。台風の影響だろうか。大型台風はゆっくりとした進度で各地に豪雨・土砂崩れなど大きな被害を与えた。会津も2日連続風が吹き荒れた。市内では湯川町の空き家のトタン屋根が吹き飛ばされた程度で大雨の被害もなかった。一応区長として町内を巡視した。なにごともなくほっとした。
 
 町内を巡視してみると1ヶ月前住吉神社の祭礼の時は、始っていなかった工事が進められているのに驚く。それは長い間、若松測候所の場所であった。この広い敷地に何か施設が出来るのだろうか。見守っていきたい。


若松測候所の前身である猪苗代測候所は大正12年2月磐梯山の火山のための地震観測と翁島にある高松宮別邸に対する天気予報の主業務として猪苗代町から土地の寄贈を受け、福島測候所会津出張所として発足。

 若松測候所は(写真は2年前のもの)、東北、東京両電力会社の賛意と会津若松市や福島県関係機関の協力もあって昭和27年末正式に設立が決定、昭和28年7月15日より業務を開始。なお猪苗代測候所は同日廃止。


平成22年10月より無人化となり、若松特別地域気象観測所として気象観測を継続している。自動観測による気象データは、NTT回線で福島気象台に送信されており、気象台では24時間体制で監視している。

野田内閣に期待

2011-09-03 17:17:09 | 時事
2011年9月 3日(土) 大風 晴れ
一晩中風が吹き荒れた。偏西風は中国大陸近くにあることや高気圧が台風の行く手にあることtから、台風の目はゆっくりとしたスピードで瀬戸内海を通過し日本海へ抜け北上する。各地で観測史上初の降水量を記録し、水害が起きている。

今回の台風が東北地方を襲ったら、福島県は地震・津波・原発事故・風評被害・会津豪雨被害そhして台風被害となってしまう。 “がんばっぺ福島”のステッカーを車に貼って、会津産の農産物を買い、福島県復興へのポイントのある商品を買っている私としては心配でならない。


野田首相は「福島の再生なくして日本の再生なし」と語っている。この言葉を忘れずしっかりと国政を進めて欲しい。自民党・公明党・その他の党も「福島の再生なくして日本の再生なし」で協力して欲しいものである。
自民党は第3次予算編成が終わったら、解散・総選挙を主張するが、復旧・復興がしっかりと軌道にのらないのに解散・総選挙をしたら国民は民主党も自民党もすべての既成政党に拒否反応を示すだろう。
 昭和初期の政党政治崩壊、軍部の台頭・・・・・・。そんな時代がまた来るかも知れない。恐ろしいことである。
 政治家諸氏の良識ある政治活動を期待する。 


野田首相

2011-09-02 23:45:06 | 時事
2011年9月 2日(金)くもり 台風 
 大型台風が日本に接近し大きな被害が予想される。そんな時、政権与党の民主党は党首選びをしている。5人も立候補し2回目の投票の結果、野田さんが海江田さんを破り党首になった。その結果自動的に国民に信を問うことなく内閣総理大臣になり国政を担う。
 この時期に、解散・総選挙は、政治的空白をとらないための処置というが、我々国民の意思表示はできない。日本は二院制のはず。衆議院が解散しても参議院が官僚と一緒に国政を遂行できるはず。できないとすれば、参議院はいらない。
震災復旧・復興の財源はとりあえず国会議員の数を減らすことでしょう。
議員のみなさん自ら範をしめして欲しい。

野田首相が民主党代表選直前の演説「ドジョウにはドジョウの味がある。金魚のまねをしてもできない。泥臭く国民のために汗をかいて、働いて政治を前進させる。ドジョウの政治をとことんやり抜きたい」などユーモアを交えた「来し方」は多くの人の心をとらえた。物腰の柔らかさも好感がもてる。