会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

春野菜

2019-05-23 10:51:10 | 家庭菜園
2019年5月23日(木)晴 26.5℃~8.6℃
「収穫の時期をむかえた」

 五月晴れの気持ちのよい日々がやって来た。
 周辺の田には植えられた稲苗が整然と並び水面に影を落としている。
 畑では春野菜の収穫と同時に夏野菜の植え付けなど忙しく働いている人々。
 日本の田舎の原風景。いいなーー。
 我が家でも小さな畑で収穫と植え付けの農作業。暑い日中は避けて朝食前や午後4時以降に少しばかり働く。
 今の時期は、くきたちやホウレンソウは終わり、アスパラガスは株を大きくするため収穫をやめ、肥料を施し、茎葉を伸ばして光合成が十分できるようにする。そして支柱を縦て倒れないようにする。



 葉玉ねぎ(早生種)、ニラ、フキ、ウド、エンドウマメの収穫時期。
 フキは裏庭のあちこちに生えている。秋と春先に化成肥料を少しまいた。ニラは一度終え二度目の時期。ウドは大きく育ってじゃまになるので小さいうちにもぎ取るようにして引き抜いた。皮をむいて味噌をつけて食べる。
 
葉玉ねぎは、日持ちが悪く保存ができないので肥大させずに早く収穫して食べてしまう。刻んでカツオ節と一緒に食べると酒の肴になる。ご近所におすそ分けしている。

 エンドウマメは秋に種をまき5~10cmになったら寒さ対策に藁やもみ殻などを被せる。冬の寒さに耐えて春に大きく育って実がなる。11月上旬と下旬に時期をずらして種蒔きした。11月下旬の種は発芽せず全滅。11月上旬に蒔いたのが順調に育って収穫時期。毎年、種をまく時期が難しい。
 今年は春まき絹さやエンドウを3月気温が10℃以上になった時に蒔いてみた。うまく発芽して生育し、白い花を咲かせている。間もなく収穫できるだろう。秋と春に植えたので収穫時期がながくなり、おいしく食べられてよかった。
 高齢になり腰痛持ちの身には、畑を耕したり、除草したり、肥料を与え、水管理をしたりする農作業は辛い。だが、採りたての無農薬有機野菜を食べれる魅力は最高。体を休めながらもう少し家庭菜園を続けてみようと思うこの頃。