2015年9月3日(木)曇 30.1℃~21.4℃
「純米吟醸 飛露喜を飲む」
8月最後の日曜日、暑い夏の疲れを癒そうと夫婦で磐梯熱海温泉の保養所に出かけた。
94歳お婆さんの布草履に出会った宿の夕食で、福島県一の酒どころ会津でも手に入らない銘酒「純米吟醸 飛露喜」を飲んだ。
理屈抜きで「美味しい」。言葉では表現できないバランスの良さ。飛露喜だからこそ成せる豊かな香味。
一口一口心に染みる銘酒 『飛露喜』。

飛露喜の蔵元は会津坂下町泉川酒造である。
地酒ブームの火付け役となった銘柄のひとつ「飛露喜(ひろき)」は福島県内の小さな蔵元で作られている。
江戸時代中期から続く老舗。廃業寸前の蔵元が日本酒ファンを魅了する地酒を生み出すまでに大復活したストーリーが、福島の人々を勇気づけている。
日本酒好きなら知らぬものはない「飛露喜」の“無濾過生原酒”(むろかなまげんしゅ)。フルーティーな白ワインのようなさわやかな飲み口で、日本酒は苦手だった人が、この酒を飲んで考えを改めたというケースも多い。しかし、無濾過生原酒は保存が難しく出荷数が限定されているため、一部の地酒専門店でしか手に入らない “幻の酒”としても知られている。

ラベルは赤茶色の地に銀色で全て書かれています。センターに銘柄、右に特定名称、左に醸造元、右下に原材料などのデータ。
肩ラベルで使用米の山田穂がわかります。
廣木健司さんが造る 『飛露喜』。
原料米:麹・山田穂、山田錦 掛・山田穂
精米歩合:50%
日本酒度:+4
酸度:1.6
アルコール分:16.2%
産地:福島県 廣木酒造本店
「純米吟醸 飛露喜を飲む」
8月最後の日曜日、暑い夏の疲れを癒そうと夫婦で磐梯熱海温泉の保養所に出かけた。
94歳お婆さんの布草履に出会った宿の夕食で、福島県一の酒どころ会津でも手に入らない銘酒「純米吟醸 飛露喜」を飲んだ。
理屈抜きで「美味しい」。言葉では表現できないバランスの良さ。飛露喜だからこそ成せる豊かな香味。
一口一口心に染みる銘酒 『飛露喜』。

飛露喜の蔵元は会津坂下町泉川酒造である。
地酒ブームの火付け役となった銘柄のひとつ「飛露喜(ひろき)」は福島県内の小さな蔵元で作られている。
江戸時代中期から続く老舗。廃業寸前の蔵元が日本酒ファンを魅了する地酒を生み出すまでに大復活したストーリーが、福島の人々を勇気づけている。
日本酒好きなら知らぬものはない「飛露喜」の“無濾過生原酒”(むろかなまげんしゅ)。フルーティーな白ワインのようなさわやかな飲み口で、日本酒は苦手だった人が、この酒を飲んで考えを改めたというケースも多い。しかし、無濾過生原酒は保存が難しく出荷数が限定されているため、一部の地酒専門店でしか手に入らない “幻の酒”としても知られている。

ラベルは赤茶色の地に銀色で全て書かれています。センターに銘柄、右に特定名称、左に醸造元、右下に原材料などのデータ。
肩ラベルで使用米の山田穂がわかります。
廣木健司さんが造る 『飛露喜』。
原料米:麹・山田穂、山田錦 掛・山田穂
精米歩合:50%
日本酒度:+4
酸度:1.6
アルコール分:16.2%
産地:福島県 廣木酒造本店