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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

線量低減化支援事業

2011-10-07 20:46:12 | 地域情報
2011年10月7日(金) 雨・風・晴れ
10月5日(水)豊齢研ITサロン会津の授業は會津稽古堂の会場が確保できず北公民館の日本間で実施した。この公民館にはスクーリンがないので會津稽古堂の図書館に行き借用。図書館の裏の職員しか入らない書庫を通り、1階の視聴覚機材のある部屋に行きスクーリンを1台選んだ。そしてエレベーターで地下へ降り非常口を中から開け駐車場へ出た。一般には見れない稽古堂の内部を見る事ができ貴重な体験であった。返却は図書館の受付で済んだ。 雨が降り交通の不便な北公民館であったが午前と午後の部で56名の会員がパソコンの学習をした。稽古堂まつりの熱気が続いているのだろう。素晴らしい。

 午後6時からは城西地区区長会10月定例会が城西コミセンであった。庶務をしているので会場準備、会議文書の準備といそがしい。
 市役所の都市計画課から「都市計画マスタープラン」の説明、環境生活課から「線量低減化支援事業」の説明をしたいとの申込があり、会議に先だって説明をしてもらった。
 都市計画課の説明は10分程度で終わったが、環境生活課の「線量低減化支援事業」の説明については関心が高く質疑応答もあり約1時間も費やした。

 その会議の様子が10月7日(金)福島民報に載っているのでお読みください。
  
 趣旨は「会津若松市の放射線量の状況は基本的に健康に影響のあるレベルではないと認識しているが、子どもへの影響に対する保護者等の不安が払拭できない状況にあるため、県の補助事業を活用して通学路や公園等の除染活動を支援していく事業。」を進めていくという説明であった。
 簡単にいうと各町内でボランテイアで除染で行う時は支援します。ということで福島市のように希望する家庭は全戸市が業者委託して除染するとうのでなく自主的に市民がするならば市が支援しますということで市は第3者的立場。集まった区長からもこの点について質疑が多く出た。

 私の町内も近日中に役員会を開いて除染のことを話し合う予定。