『初めての子』（*^_^*）

わたしは高校３年の時に就職活動もせず、受験もせず
高校を卒業しても定職に就かず、フラフラして
ハワイグループの事務を２社経験したところで
事務職ってのは経理が出来た方が良さそうだぞ
そう思い職業訓練校の経理課を選び受講して
訓練校での就活で決まった勤め先での配属が秘書！
あらま・・・お局様も居てイジメも体験し色々あったけど
今思えば楽しかったＯＬ時代
検診車での健康診断で体重が５０ｋｇ以上の子が居ない！
ビックリして始めたダイエット
ボディビルジムでの女性用ダイエットに通い
そこで知り合ったのが長女二女のお父さん
背は低かったけど筋肉が綺麗に付いたカッコ良い人でした
一緒にジムに通い、一人暮らしの部屋に通って
神田川の世界ですねぇー
結婚する時には商船会社に勤めていたけど倒産で無職に！
結婚したのに無職って、ってことで一生懸命仕事を探して
最初に消費者金融に勤めたけど余りのノルマの厳しさに辞め
次に大手印刷会社に勤務
その面接の時に、必要書類に成績証明書があって
卒業した高校から成績証明書を送ってもらったら
なんとオール５！商業高校でしたがオール５でした
人の通信簿を見たこともオール５を見たことも初めてでした
字も綺麗な（書き順は目茶苦茶だけど）頭の良い人でしたね
長女はお父さんに似てるのかもしれません
頭も良いし、字も上手だし、明るいし、わたしに似てないや
結婚して直ぐに妊娠、ＯＬ時代に一緒に秘書をやっていた
先日船橋グランドホテルでランチをした先輩お友達も
わたしの前に寿退職⇒妊娠、で同じ頃出産予定でした
予定日は８月だったかな？
夏の暑い盛り、母と水天宮に行ったりマタニティを買ったり
赤ちゃんが生まれてくるのをそれはそれは楽しみにしていました
妊婦さんにとって夏は拷問のようでしたね
暑かった、とても暑い夏でした
お父さんはボクシングをやっていた人で
村田英二郎が好きだったので
子供が生まれたら英次郎って名前にしようって
お腹に向かって英次郎！って呼んでいました
今はお腹の中の赤ちゃんの様子がハッキリ解るけど
当時（３０年前）超音波で心臓の動きを見る
手足が解る・・・程度でした
先生は男女の区別が付いていたでしょうけど
言う時代じゃなかったし聞かなかったし
男の子と疑わず出産を迎えました
予定日までまだ間がある７月１６日（土）夕方～
千束通りを歩いていると、破水！
そのまま台東病院に行くと、即入院、絶対安静状態でした
陣痛室みたいな部屋に入れられてると
後から後から陣痛の妊婦さんが来ては⇒出産、来ては⇒出産
わたしは陣痛も来なくて土日を陣痛室で過ごし
フラフラしてると鬼のような看護婦さんに
「Ｋ田さん（当時の苗字）あなたは破水してるんだから
安静にしていないとダメよ！」怒られてジッと待ってると
月曜日に主治医が来て、陣痛促進剤を点滴・・・
今はあまり使わない陣痛促進剤（危険なのかな？）
急にお腹が痛くなって大騒ぎ・・・午後の２時頃には
ポンって感じで可愛い女の子が生まれました
女の子！！！英次郎って呼び続けてたよ（笑）
名前どうしよう？？？
母が（またまた訳の解らないことを…）
「女の子の名前はお父さんに付けさせちゃダメ、
初恋の人や好きな人の名前を付けるから、ダメだよ」
で・・・桃子にしようってわたしが提案したら
ＯＬ時代に読んでいたマンガの「さくらんぼ物語」の
桃子って可愛いから付けようとしたら季節が違うと反対され
結局お父さんの勤め先の人が「Ｎ子ちゃんってどうですか？」
・・・母に言うと良いね、ってことでその名前に決定！
逆子で吸引器でお尻や股間を吸われて産まれて来たので
股が真っ赤っかでした
予定日より早くてちょっと小さくって保育器に入りました
産着から手も足も出ていません
口も小っちゃい唇が真っ赤な可愛い可愛い赤ちゃんでした
初めての子だったので、触るのも恐る恐る
沐浴も２人、３人掛かりでした
まだ紙おむつもそれほど普及していなくって布おむつで
来る日も来る日も洗濯、洗濯、おしめの山でした
哺乳瓶消毒も、ミルク作りも、離乳食も
今みたく便利じゃないし種類も豊富じゃないので
本当に一つ一つ手作り、良くやってたなぁ、と思います
変なとこ神経質だから、赤ちゃんに付きっ切りでお世話して
育児ノイローゼみたいでした
人付き合いも苦手だったので公園デビューは無し
でも、手紙を書くのが好きだったので文通や回覧ノート
その内二女も生まれて離婚をして働くようになってからは
ママさんサークルを作って会報を発行したり
手先の器用なママさんにお揃いグッズを作ってもらったり
二女が生まれてからは余裕も出て来て子育てを楽しんでいました
長女は特に大きな病気もせず、夜鳴きもせず、オネショもせず
手の掛からない子でした
三姉妹とも丈夫な手の掛からない子でした
特に二女はお姉ちゃんと言う見本が居るので全く手が掛からない
知らない内に育ってたって感じです
仲良し姉妹、母子家庭の時の苦労が３人の団結を強くしています
３人で（母と兄の世話になり、保育園に世話になり＝今働いてる）
仲良く過ごしていましたから、その時の絆は強いです
わたしが働いてたので二人には淋しい思いをさせたと思いますが
二人共ぐれるでもなく、今日に至っています
今も、母親想い、妹思いの良い姉です
長女長男特有のシッカリした部分とお人好しでボンクラな部分
両方を兼ね備えていますが、基本優しい気の付く良い子です
小さい時には厳しくって泣かせてばかりいて、ごめんね！
これからも気の利く優しい女性で居てね

『ホットヨガ通算７４回目（７月９回目）』(^_^)v

６６７月１日１１：１５～１２：１５パワーヨガ１３名
６７７月２日１６：４５～１７：１５ビギナーヨガ１４名
６８７月４日１６：４５～１７：１５ナニアロハ１５名
６９７月９日１６：４５～１７：１５ビギナーヨガ１５名
７０７月１０日１４：１５～１５：１５バレエストレッチ２２名
７１７月１３日１０：００～１１：００ゆるホットヨガ２７名
７２７月１５日１１：１５～１２：１５パワーヨガ１９名
７３７月１６日１３：１５～１４：１５パワーヨガ１４名
７４７月１８日１０：００～１１：００ラテンシェイプ２７名

今月は決算が無いので仕事が暇
休めるので休んで朝一番のラテンシェイプに出ました
忙しくて休めない時は１時間早上がりでフラダンスです

久々のラテンですが、出て良かった楽しかったです

帰宅後～～～のんびり～～～過ごしました

今日は長女の誕生日
大台です

今は結婚も子育ても昔と違って自由なので
家の子も御多分に漏れず
結婚も子供もまだ・・・
わたしが長女の歳の時には長女二女子供が二人
子育て真っ只中、あれから３０年か・・・
ちっこい赤ちゃんだった長女
可愛かったなぁーーー一日中付きっ切りで見てた
可愛かった、一日見てても飽きなかった
産んで良かった、育てて良かった、ありがとう！
おめでとう！３０歳！

『色々な人が居て、色々な考えがあって、誰一人同じじゃないんだ』(^^ゞ

生まれた家、育ててくれた人、育った環境・・・
どれが正しい、誰が良い、って無いんだって・・・
最近しみじみそう思う

三女は家に産まれて、わたしが育てた、地元の小中学校に行った

生まれ育った浅草、地元の友達、似たような環境の友達だったけど
高校に入ったら地元ネタは全く通じず（お店やお祭りや行事系）
逆に友達になった子たちの地元ネタも解らず（練馬、北、板橋、埼玉多し）

今まで信じて来た、そう思って来たことが違ってたり
違ってても自分の方が正しいと思ったり・・・ミニカルチャーショック

そうやって、段々大人になっていくんだね

そして大人になっても県民ショーで解るように
「えーそんな食べ方しないよー」
「これ知らないの？」
様々なことがある

どれが良い、どれが正しい、全く無いって思う

何かやると、何か書くと、目くじら立てて食って掛かるヤツ
女王様気取り、裸の王様、世間の狭い奴、多いよねー
正論を翳す、自己中心的な、驕った人間を見ると、マジやだわー

今の職場のＹさん、Ｏさん、良いわ、とても良い人たち
年齢を重ね、色々経験をして、良い風に歳を取ってってお二人です

くだらない例だけど・・・
って言うか、今まで何か言う度にダメ出しをされてホント凹む
それ違うよ！って言われて言われ続けてかなり落ち込んでたけど
ちっとも凹むことなんてないんだよね
自分は自分、比べるなって言ってるその人こそ比べてたり
人のことを受け止めようとしてなかったり、人間が小さいわ
器が小さいわ
今、わたしの周りには器の大きな、懐の深い人が沢山居る
良い人に囲まれて幸せです

で、例に戻って・・・
わたしが食べ物の好き嫌いが多いって話になって
お昼にお寿司を買って来るってことで、
ＹさんＯさんは魚が好きで、食べ物の好き嫌いも余り無いらしい
好き嫌いが多いってだけでもダメ出しをされていたり
損してる、って可哀相がられてたりしたけどさ、なんなのよね、
「騙されたと思って食べてみれば、美味しいよ」とか
「こんな美味しいの食べられないなんて可哀相（オカシイ呼ばわり）」
「好き嫌いがあるのはワガママな証拠（って決定されたり）」
スゴク嫌な思い、みじめな思い、言われ様でしたが
Ｙさん、Ｏさんは
「わたしは好きだよ、美味しいもん」
その後が今までと違い、無理強い、強要を全くしないで
「好きじゃないもんは無理して食べない方が良いよ、
好きじゃないってことは身体が受け付けないってのもあるし
嫌いなのに無理して食べるとアレルギーとか起こす場合もあるよ」
書けば、当たり前でしょ？でも、好き嫌いのある人に
こうやって相手を思い遣って話してくれてた？
「美味しいのにぃ」って自分サイドの発言した記憶無いですか？
わたしは、Ｙさん、Ｏさんと知り合って二人を知っていくほどに
こう言う人になろう、優しい思い遣りのある人になろう
相手の気持ちを汲もう、真剣に話しを聞こう、肩ひじ張らないようにしよう
自然体で居よう、心からそう思った
食べ物の好き嫌いに限らず何の話しでもバカにしないで聞いてくれる
受け答えしてくれる

突っ張って頑張って偉そうにしてるお山の大将みたいな人
そんな人が今まで多かった交友関係だったような気がする
いつもイジメ対象だったような気がする
被害妄想じゃなく、バカにされてたよなぁ
自分も自分に自信が無いし、コンプレックスだらけだったから
誰かに何かを言われると、その人が正しいって思っちゃってたし
卑屈になってたなぁ
今は本当に出来事全てをありのままに受け止められるよ
良い風に歳を重ねていきたいな