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日本初のミッドシップ。

2010年04月10日 11時53分24秒 | Weblog
ミッドシップってのは、エンジンが車体の真ん中に配置されたクルマのことですよ。

日本車で始めてミッドシップエンジンを搭載したのはトヨタ「MR-2」です。

登場は昭和59年、今から27年も前の頃です。

当時の日本車まだまだ新しい試みをいろいろ模索してた時代でした。

そんな時代に「MR-2」は若い世代をターゲットとして、

割り切った2シーターモデルとして誕生しました。

その頃のボクは18歳。

丁度、免許を取得したばかりだったので、クルマに乗りたくて仕方なかった頃です。

最初に初代「MR-2」のカタログを見た時はしびれましたねぇ。

なんてカッコ良いクルマなんだって思いました。

エンジンは86レビン・トレノで有名な4AGって形式のエンジン。

ツインカム16で1.600cc、インジェクション式の高性能エンジンです。

新車発表会の時、試乗した記憶があります。

肘がコンソールにあたってシフトがとても短くて、

乗り降りも低く狭い室内でしたが、そこにスポーツマインドをかき立てられたものです。

今、この初期型の「MR-2」が再人気を呼んでるようで、

中古市場で高値で取引されていますね。

ただし、程度の良いことが条件です。

後期モデルにスーパーチャージャーを搭載したグレードが登場しますが、

多少、燃費が悪いのが盲点でした。

ボクは紺色のTバールーフ仕様の5速ミッションが欲しかったです。

お金があったら今からでも乗りたい1台ですね。

なんか急に思い出して日記に書いてしました。(笑)