阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

ウォーキングで歩いたら、旧中川の荒川からの取水口近くを通り京成八広駅に着いた。駅のあたりは王貞治さんが生まれ育った地域だった。

2020年05月19日 | 身辺あれこれ

 歩数 6868歩 4.5㎞ 帰りは都営バスも利用。

八広:東京都墨田区の北端に位置し、向島地域に属する。北東で荒川を挟んで対岸に葛飾区四つ木、東で東墨田、南で文花、南西で京島、西で向島、北西で墨田と隣接する。

町域の北東辺の荒川をもって墨田区 - 足立区境を成す。 
荒川堤防上を東京都道449号新荒川堤防線、東辺を東京都道449号新荒川堤防線支線、西辺を水戸街道と接する。

また、町域北西部を南北に京成電鉄が走り、北部に同路線の鉄道駅が1つある。 ・・・Wikipediaから一部引用。

  ◎向島は言わずと知れた花街があるところで、近くには私娼街の「玉の井」もあって、戦前及び戦後昭和33年まで街の様子は変わらなかった。

玉ノ井で生まれ育った漫画家の「滝田ゆう」の作品「寺島町奇譚」は画と文章のユニークさで阿智胡地亭は今も忘れられない。

次回は東武伊勢崎線東向島(旧玉ノ井)駅のあたりを歩いてみよう。

寺島町奇譚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』『寺島町奇譚』(てらじまちょうきたん)は、滝田ゆうの自伝的漫画作品である。

舞台は、太平洋戦争当時の玉の井(東京下町、寺島町にあった私娼街で、永井荷風の『濹東綺譚』の舞台ともなった。

現在の墨田区東向島及び同区墨田付近)。 

《寺島町奇譚》


スタンド・バーの息子、少年キヨシを主人公に、その家族や友達、バーの客、近所の住人たち、キヨシの家の飼い猫のタマ、銘酒屋の女や出入りする男たちが織りなす世界を、ユーモアとペーソスがあふれ、風刺のきいた筆致で描き出している。漫画は、1945年3月10日の東京大空襲によって玉の井が焼け野原となり、キヨシが電車で疎開するところで終わるが、わずかなページの中で空襲の凄惨さをよく描き出している。 
『ガロ』1968年12月号から1970年1月号、『別冊小説新潮』(1972年)に発表された後、講談社漫画文庫、ちくま文庫等になった。 
1976年に秋吉久美子主演でドラマ化された。土曜ドラマ (NHK)。脚本は中島丈博。出演は三木のり平、七尾伶子、浦辺粂子、森本レオ、伴淳三郎等。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 避難が密に」原発差し止め求... | トップ | ありがたいことに日本はコロ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

身辺あれこれ」カテゴリの最新記事