阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

亀戸の循環器内科クリニックでの月検診のあと、いつもの蕎麦屋「美津田」で

2024年08月28日 | 食べる飲む

野菜天ざると日本酒の「真澄」を楽しみました。「美津田」は蕎麦が旨いのと諏訪の酒「真澄」を常備しているのとで

月一回の定期検診後の必須コースになりました。JR亀戸駅北口の横の明治通りと、蔵前橋通りが交わる交差点を少し過ぎた明治通りに面している

「美津田」は先代が亡くなってから しばらく客の足が遠のいていたようですが、その後二代目が必死で修業して現在は先代のレベルの味に戻ったと聞きます。

この店の蕎麦は本当に行くたびにいつも満足して味わって食べています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  2011年11月25日掲載 「神戸労災病院の大楠

2か月に一度の冠動脈ステント施療後の検診。今日は心電図と診察。異常なし。

しかし6種類の薬の量は変えないとのこと。神戸労災病院の大楠はいつ見ても頼もしい。


病院に車を走らせる途中にこの看板がある。もう30年以上ここに設置されている。

この看板から下に行くと菱の紋の面々の総本山がある

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2018年1月16日掲載

「20年来お世話になった神戸労災病院で循環器内科の最後の定期検診を受けた。 蕎麦屋の「二滝」で神戸最後のカレーうどんを味わう」

 

腹部大動脈瘤から始まり、腸閉塞、冠動脈狭窄、昨年夏の肺炎まで、この病院には本当にお世話になった。

手術や治療のため何度入院したかわからない。

 この日はお願いしていた紹介状と全てのデータが入ったCDを頂いて お礼の挨拶をして

2010年に冠動脈に二回にわけて合計三個のステントを入れたカテーテル手術以来 長くお世話になってきた小澤先生にお別れした。

 2か月後の冠動脈の定期検診と投薬は新しい病院を探すことになる。

 昼食はいつもの蕎麦屋さんにした。

寒かったのでザルそばは止めて初めてカレーうどんを頼んだ。やはり特段に旨かった。この店ともこの日でお別れだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロンドン在住日本育ちの日英ハーフの人気イラストレーターが語るイギリスのアジア人差別の現実!白人が知らないイギリスのアジア人差別の現実とは?

2024年08月28日 | 東京あちこち

ロンドン在住日本育ちの日英ハーフの人気イラストレーターが語るイギリスのアジア人差別の現実!白人が知らないイギリスのアジア人差別の現実とは?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

08月26日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年08月28日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年07月28日(土)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載

2024年08月28日 | 東日本大震災ブログ
2012年07月28日(土)
 
 
原発事故対応に多々あやまちをした。文部科学省
 

文科省 原発事故不手際認める
7月27日 17時20分 NHKニュース

 文部科学省が福島第一原子力発電所の事故対応を検証した報告書を27日、公表し、住民の避難に必要な情報の提供や、放射線量の説明などの不手際を認めたうえで、

「緊急時ではマニュアルに沿っていては国民の生命財産を守ることができない場合もあったと反省している」と謝罪しました。

文部科学省は、福島第一原発の事故対応について検証した報告書を27日、公表しました。

この中で、事故直後の去年3月、アメリカ政府から航空機を使って作成した放射線量の地図の提供を受けたにもかかわらず公表しなかったことについて、

「海外の機関が行った調査の公表方法について、政府として具体的な手順を定めていなかった」などと不備を認めています。

また、事故のあと、学校の屋外活動を制限する放射線の目安を年間の積算で20ミリシーベルト未満とし、保護者などから高すぎると批判が相次いだ問題については、

「保護者の立場に立って不安に真摯(しんし)に応える姿勢が十分ではなかった」としています。

そのうえで、事故対応全般について、「マニュアルとは異なる体制が急きょ整えられたことなどから、

内外においてコミニュケーションの面で不十分な点があった」と不手際を認めています。

文部科学省の城井崇政務官は「緊急時においては、マニュアルに沿っていては国民の生命財産を守ることができない場合もあったと反省している。

職員ひとりひとりが想像力を働かせてみずから動く発想を持たなければならない」と話しています。


SPEEDI公表義務問題 文科相発言撤回 虚偽答弁の恐れ
産経新聞 7月28日(土)7時55分配信

 ■「安全委への運用移管、合意なかった」

 東京電力福島第1原発の事故後、放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」のデータ公表が遅れた問題で

文部科学省は27日、運用・公表を内閣府原子力安全委員会に移すことで事故直後に官邸と合意したとする従来の主張を撤回した。

東日本大震災への対応を自己検証した最終報告書で明らかになった。

 文科省はこれまで、SPEEDIの運用主体が公表義務も同時に負うと説明しており、運用する文科省が、公表義務を負っていたことを事実上認めた。

 平野博文文科相は今年3月の参議院予算委員会で「昨年3月16日、当時の官房長官からの指示でSPEEDIの運用は安全委が行うことになった」と述べ、

公表義務は安全委側にあったと説明している。事実と異なる答弁をしており、国会で追及されるのは必至だ。

 SPEEDIは事故時の放射性物質の拡散を予測し、避難に役立てるシステムで、文科省が所管している。福島第1原発事故では、

原発から20キロ圏の警戒区域の避難がほぼ完了した昨年3月23日に初めて試算結果が公表され、住民の避難に全く活用されなかった。

 公表の遅れについて批判された文科省は、これまで「昨年3月16日に官邸で行われた協議で、

SPEEDIの運用・公表は安全委に移管することで合意しており、

公表義務は安全委にあった」と説明。これに対し安全委は「協議ではSPEEDIの『ス』の字も出ておらず、移管された事実はない」

(班目(まだらめ)春樹委員長)と真っ向から反論。責任の所在をめぐって、なすり合いが続いていた。

 文科省の最終報告書は「官邸で整理された(放射線量を監視する)モニタリング関連の役割分担方針に

、具体的にSPEEDIについては明示されていなかった」と記載。

安全委への移管に関する合意は存在しなかったことを認めた。

 同省の田中敏総括審議官は産経新聞の取材に「官房長官の指示内容を精査した結果、SPEEDIについて記載された文書は一切なかった」とした上で、

「モニタリングの評価を行う安全委が、評価の一環としてSPEEDIの運用も行うと当時、(幹部が)解釈したのだろう。

文書で手続きをしなかったのが大きな反省点。文科相の国会答弁も適切な表現ではなかったかもしれない」と話した。

 
文部省はSPEEDIを非公表にした責任者をぼやかした

非公表 理由示さず SPEEDI いつ、誰が不明のまま
2012年7月28日 07時06分 (東京新聞)
東京電力福島第一原発の事故後、政府は緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」で放射性物質の拡散方向などを予測しながら、

当初公表しなかった問題で、文部科学省は二十七日、同省の対応を検証した最終報告を発表した。

だが、誰がなぜ公表しないよう決めたのかなど肝心の部分は明らかにしなかった。「無用の被ばく」をしたとされる福島県浪江町の避難者からは文科省の姿勢に怒りの声が上がった。 

 SPEEDIは、昨年三月十五日、午後から翌未明にかけ、放射性物質が原発から北西方向に拡散するとの予測結果をはじき出していた。

同じころ、南相馬市や浪江町の住民の中には、北西方向の飯舘村方面に避難しようと動いていた。

 文科省が予測結果を公表していれば、住民の被ばくを防げたのではないかというのが最大の問題点だ。

 文科省は十五、十六日に高木義明文科相(当時)ら政務三役と事務方でSPEEDIについて協議。

政府事故調の中間報告は「公表すると無用の混乱を招く恐れがある」と出席者から意見が出た、と指摘した。

 文科省の検証チームは、当時三役だった五人全員から話を聞いたものの、いつ、誰が、なぜ非公表を決めたのか、検証結果が一切示されていない。

 わずかに、十五日夕の省内打ち合わせで、「(公表すれば)被災地での医療崩壊、ガソリン・医薬品の枯渇などが進み、

救急活動などに悪影響を与えかねない」旨の発言があった、とだけ記述。

 公表していれば、被ばくを防げたのかという点に関しては、「否定することまではできない」と記した。公表方法については

「関係機関に何らかの助言を行うことを検討すべきだった」と、自らには直接的な公表の責任はないとの認識を示した。

 SPEEDIは、昨年三月二十三日以降、徐々に公開し始めた。

 
 
「原子力規制委員会」の田中委員長候補に民主党党内から批判
 

民主 規制委人事案に批判続出
7月27日 13時5分 NHK

 政府が国会に提示した、「原子力規制委員会」の委員長らの人事案について、民主党の合同会議で「反原発の立場を明確にしている人が含まれておらず、

バランスを欠いている」などと批判が相次ぎました。

政府は26日、新たに発足させる「原子力規制委員会」の委員長に放射線物理が専門の田中俊一元原子力委員会委員長代理を

充てるなどとした人事案を国会に提示しました。

この人事案について、民主党は27日、環境部門会議と原発事故収束作業チームの合同会議を開き、細野原発事故担当大臣ら政府側から説明を受けました。

出席者からは「委員長として提示された田中氏は国の原子力政策に深く関わってきた人物で、国民の理解が得られない」という指摘や、

「反原発の立場を明確にしている人がおらず、バランスを欠いている」などと批判が相次ぎました。

これに対して、細野大臣は「委員の候補として打診したものの、断られた人もいる。

引き受けてくれる専門家を探すのは難しい」などと述べ、理解を求めました。

党執行部は人事案に賛成する方針ですが、異論が表面化したことで、今後、党の意見集約に手間取ることも予想されます。

☆電力会社は長年、国会や県会市町村議会に二つの分野から多くの議員を出してきている。一つは会社のOBであり、社員在籍だった人。

もう一つは組合からだ。いずれも潤沢な選挙資金をバックに継続して当選させている。

この電力会社の配下の議員が動いて候補にした面々に対して、民主党の環境部門会議と原発事故収束作業チームの議員たちがおかしいと
発言しているのだろうか?

参考:(ただし、本誌のアンケートを無視し、沈黙を守っていても原発推進がはっきりしている議員は少なくない。

その代表格が電力総連の組織内候補である民主党の小林正夫、藤原正司両参院議員。

小林氏は元東電労組副委員長にして元電力総連副会長、藤原氏は元関西電力労組執行委員長で、両者には関連の政治団体などを通じて

電力総連からそれぞれ約4000万円、約3000万円('06年~'09年分)のカネが流れている。

引用元 徹底調査「原発再稼働」を推進するこれが国会議員のリスト
ああ、3・11に学ばず---これがこの国の現実
いまもって電力会社と労組がくれる「カネと票」に群がる彼ら

全文はこちら

読売が全力をあげる「原子力規制委員会」人事

一部引用・・

タカをくくってはならない。来る総選挙で政権が変わっても、どうにもならないのである。独立委員会であるため任期の5年間は口が出せない。

原子力村は血眼になって、この人事を政府に飲ませるだろう。読売新聞が社説で「この人事を急げ」と書きたてているのを見ればわかる。

全文はこちら

 
 
脱原発デモを国会議員は不安に見守る

脱原発デモ:政党は距離感つかめず
毎日新聞 2012年07月28日 00時41分

 毎週金曜日夕方に、東京・永田町の首相官邸前で行われる原発再稼働への抗議行動に対し、各政党に危機感が高まりつつある。
 
自発的に集まる人々がほとんどで、政党側には意思疎通のパイプがない。矛先が既成政党全体に向かうきざしもあり、
 
「なめたらえらいことになる」(自民党幹部)という声も出ている。

 自民党の谷垣禎一総裁は、26日の記者会見で抗議行動について「不安を表現する道を探している人がたくさんいる。その不安感の根底にあるのは何か。
 
そういう不安を払拭(ふっしょく)するのは、どういう立場にあっても政治の大事な仕事だ」と厳しい表情で語った。

 政府が原発の再稼働を進める方針は揺るがず、自民党も再稼働の必要性を認める立場だ。電力総連出身の民主党参院議員は「原発を止めれば料金も上がる。
 
好き嫌いで語る人に説明しても理解されない」と突き放す。

 しかし、数万人単位の参加が続き、政党側も無視できない状況になり始めている。公明党の井上義久幹事長は27日の記者会見で
 
「国会論戦で考え方を理解してもらうのが基本だ」としながらも、「国民の声のひとつの表れとして真摯(しんし)に受け止める」とつけ加えた。

☆さすがに無視するには数が増えていくので不安が出てきたらしい。

普通のくにたみの個々の考えが、細い流れからわずかながらでも、「不毛の政治という荒地」に影響を与え始めたのかも知れない。
 
 
 
20120726 デモは社会を変えるか 声をあげはじめた市民たち
 

NHK クローズアップ現代より。

毎週金曜日、首相官邸前で「脱原発」を訴えるデモ。政治や社会運動とは無縁だった介護士や会社員がツイッターなどで呼びかけたところ、

参加者が爆発的に増え、数万人規模にまで広がっている。政党や労働組合が組織的に動員する旧来型のデモと異なり、

ネットなどで情報を得た個人が自発的に参加しているのが大きな特徴だ。子ども連れの主婦、仕事帰りの会社員、高齢者など多岐にわたる。

さらにデモで知り合った“デモ友”同士が交流を深め、脱原発以外のテーマで連携する動きも出ている。いまなぜ、人々はデモに集うのか。民主主義のあり方を問う市民たちの姿を追う。

 
 
保安院が58年間の稼働にお墨付き 玄海原発1号機
 

玄海原発:劣化の1号機 「33年まで健全」と保安院
毎日新聞 2012年07月27日 19時56分(最終更新 07月28日 00時37分

九州電力玄海原発1号機(佐賀県、定期検査で停止中)の原子炉圧力容器が予想を上回り劣化していた問題で、経済産業省原子力安全・保安院は27日、

現時点の劣化は異常なレベルではなく「2033年までは十分健全」との見解をまとめた。

1975年に運転開始した1号機は、2033年まで運転すれば58年となる。政府は原発を原則40年で廃炉とする方針を決めているが、

9月に発足予定の原子力規制委員会が再検討することが決まっており、今回の見解は論議に影響を与えそうだ。

 保安院は昨年11月からこの問題を検討。27日開かれた専門家による意見聴取会で大筋了承を得た。

 原子炉圧力容器は、核分裂反応で生じる中性子を浴び続けるともろくなる。劣化の程度を間接的に調べるため、各電力会社は圧力容器内に同じ材質の試験片を設置。

定期検査の際に取り出して、劣化の程度を示す「脆性遷移(ぜいせいせんい)温度」などを調べる。この値が異常に高いと、

事故の際の注水がきっかけで圧力容器が破損する恐れがある。

☆保安院の記者クラブでのブリーフィングか、発表文書によって書かれた記事だろうが、この記事をだすなら27日に開かれた専門家による

意見聴取会の全出席者の氏名を取材して報道すべきだ。

「誰が何をいつどこでどういうようにの5W1H」の報道の一番大切な『誰が』を組織名だけで済ませるのは、報道機関として仕事をしていない。

 
 
20120727 原発再稼働に揺れるカリフォルニア州
 

NHK BS1 ワールドwaveトゥナイトより。

大飯原発の再稼働が大きな議論を呼ぶ中、アメリカ・カリフォルニア州でも、原発の再稼働が、町を二分する論争となっている。焦点となっているのは、

今年一月、配管から水が漏れる異常で、一時的に稼働を停止したサンオノフレ原発。反対派は、東京電力福島第一原発の事故を踏まえ、「脱原発」を強く主張。

一方、賛成派は、このままでは、計画停電のおそれもあると、産業への打撃が深刻であるとを訴える。再稼働に揺れるカリフォルニアの今をリポートする。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする