阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

奈良では鹿が 京都では金閣寺が待ってくれていた。  短縮日程 一泊二日の京都奈良・中学校修学旅行

2022年03月16日 | 身辺あれこれ

短縮日程にはなったが 修学旅行が実現した今年卒業の近くに住む少女から写真が送られてきた。去年と一昨年の卒業生は修学旅行は中止だった。

グループごとに乗った観光タクシーの運転手さんがとてもよい方で、楽しくまわれたようです。

金閣寺は朝で水面に波がなくてキレイに撮れたそうです。

 

お土産ありがとう!!

 

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村上時雨店の「志ぐれ煮」、金城軒の「太白永餅」  四日市に旨いものあり。       10年前の今日2012年3月16日「阿智胡地亭のShot日乗」掲載

2022年03月16日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

中小学校同期の清水君に蔵町あたりで下してもらい、旧納屋小学校の横を通ってJR四日市駅方面に歩きました。
途中に「村上時雨店」があります。住んでいた昭和30年代当時から『時雨蛤(しぐれはまぐり)』と言えば「村上」さんです。


店に入って「中学の同窓会で神戸から来ました。こちらの時雨を買って来るように家人に言われているので寄りました」と女店員に話しました。

すると奥から女主人が出てきて楽しい会話がはじまりました。私の同級生の名前を大佛(おさらぎ)さんなど何人か出すと彼女もよく知っていました。

店は明治の中ごろに始めたそうです。「またいつか来るのでお店を続けてください」と言うと、

「品質と味のレベルを維持するのに、材料の入手が難しくて大変です」とのことでした。

話しているうちに旧知の人のようになり、気持ちだけですがとサービスしてもらいました。わずかな時間でもこんな会話をするといい思い出になります。



店を出ると時雨店の斜め前の下里薬局の主人である中学同級の野村君が車で待っていてくれました。そして近鉄四日市駅まで送ってくれました。

奥さんが走って買いに行っていってくれた「太白永餅」のおいしかったこと。帰ってみんなで食べましたが洗練された旨さにびっくりです。

野村さんご夫妻ありがとうございました。





江戸時代や明治の時代から今にいたるまで、地元のお客さんと共にあるこの二つの商品は、世界レベルの「日本の味」です。
待望の2品をバッグに納めて心楽しく神戸に戻りました。

画像の一部はそれぞれのお店のHPから引用。

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明治時代中頃に創業された三重県四日市市の「村上時雨店」がこの3月で廃業される。  2019年03月09日

 

尼崎市の塚口小学校から四日市の納屋小学校に6年生で転校し、同級になった友人大佛(おさらぎ)さん(現在は奈良県在住)の情報では
彼の実家のお隣の村上時雨店さんが3月末で閉店されるそうです。
 「村上時雨店」さんは近くにある「太白永餅」と並んでJR四日市駅近辺の老舗で、
明治中頃の創業で、百余年続いた名店です。
 ご主人が他界後、奥さんが社長になり跡継ぎがいないので、お姉さん等の親戚の方が
サポートして頑張って営業を続けて来られたそうです。
しかし、関係者全員が70歳を超える高齢になり、継続が難しくなったようです。
四日市市の「本町通り」も、花月堂和菓子店、大和屋うどん店、魚太魚店など次々と店を閉じて
寂しくなっているとのことです。
 阿智胡地亭は昭和33年(1958年)の八月に四日市から神戸に転居して以来、中学の同窓会があれば
参加し、村上時雨店に寄って買い物をしてきました。いつまでも四日市にあって欲しいと思う店でした。
2017年10月19日掲載エントリーから一部引用
 

駅に渡る踏切の手前に村上時雨店があります。5年前の同窓会の時も寄って店の方とお喋りをしました。中学の同級生のことを よく知っておられるので話が楽しい。
 
富山の鱒ずしと同じで大手の名の通ったブランドより、こういう地元のお客さん相手の添加物を使わない店の商品は一味も二味も違います。
あいかたも四日市に行ったらとこの店の味を待っているのでわずかだが購入しました。今回も少しおまけしてもらって嬉しかった。
前回の記事
 

村上時雨店のほぼ対面にある下里薬局の野村君も納屋小学校時代からの友人です。同窓会にも元気な姿を見せてくれました。

店を出て駅方面に歩くとあたりの寂れようが信じられないほどでした。自分が知っている四日市駅周辺の賑わいは半世紀以上前の事ですが
近鉄四日市駅が出来てからは町の中心が全く変わったことを実感しました。それにしてもあたりの荒廃ぶりは恐ろしいほどです。

閑散としているJR四日市駅。59年前殷賑を極めていたこの駅から家族5人は知り合いに送られて神戸に移りました。



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平均寿命がお互いにとても短いウクライナ人とロシア人が殺し合いをする不幸

2022年03月16日 | 阿智胡地亭日乗

平均寿命と健康寿命が短い

 世界保健機関(WHO)の統計(Global Health Observatory data)をもとにヨーロッパの平均寿命(19年)について見てみる

ウクライナは男性が68.0歳、女性が77.8歳だ。男性は、ヨーロッパでトルクメニスタンとタジキスタンにつぐ短さとなっている。

 同国を侵攻しているロシアの平均寿命は男性が68.2歳、女性が78.0歳で、いずれもウクライナにつぐ短さだ。

今回の侵攻は、平均寿命の観点で見ると「ヨーロッパで4番目に男性平均寿命が短いロシアが、3番目に短いウクライナを攻めている」となる。

 また、健康寿命(健康上の理由で日常生活が制限されることなく過ごせる年齢寿命、19年)を見ると、

ウクライナは男性が60.6歳、女性が67.8歳となる。ロシアは男性が60.7歳、女性が67.5歳だ。男性は、トルクメニスタンについでそれぞれ2位と3位の短さだ。

 ウクライナもロシアも平均寿命と健康寿命が短い。一方的な侵攻による激しい戦闘が起きていることは不幸としかいいようがない。

全文はこちら

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現代にも「市中引き回しの刑」  警察と検察と新聞テレビの連携プレー  裁判にかかる前に既に有罪の判決が出たも同然!! 2006年03月28日「阿智胡地亭の非日乗」掲載

2022年03月16日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
司法行政立法の上にマスコミ?


日本国の制度では、「行政」は内閣とその傘下の組織が行います。

ちなみに検察庁は内閣の中の法務省に所属し、警察庁は総務省の傘下になります。

従い 検察と警察は「行政」の一部門であり、司法の部門ではありません。

「立法」は国会で管轄し、「司法」は最高裁判所が管轄し、三権が分立しています。

しかしそれを運営しているのは当然ながらその三つ共に人間です。最近はその三つの権力の上に、

いわゆる「世論」と称するものを作り上げる、世間を操作するマスコミ権力があるとも言われています。

その一例が堀江氏の一連の報道振りです。ホリエモンは今の所、法的には容疑者であって、

未だ法治国家日本の裁判を受けて有罪が確定した訳ではありません。つまり彼は私と同じ一日本国民でもあります。

しかし彼は実際には既に、市中引き回しの刑を受けたも同然の扱つかいをされたと思います。

江戸時代の町人はお咎めを受けると奉行所のお白州で裁きを受けましたが、現代はマスコミお白州の判決が先に出て

検察も裁判所もそれに追随していると言うか、あるいはその筋が意図的に調査内容を漏らして事前にマスコミに空気を作らせていくという仕組みのような気がします。

「世にときめいた」人がつまずいて水に落ちると、自分は安全圏にいると思えば世間の皆々で石を投げる。

その音頭取りを大手マスコミが先頭でやるのは、彼らの根っ子に「あの自社製品の売り方に出ている卑しさ」があるのかも。

報道を「ナリワイ」とする企業やそこに勤務する人間には、自分らは人の噂でメシを食っているという謙虚さがないとまずいんではないでしょうか。

2006年03月28日(火)
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2022年03月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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