阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

上野の東京都美術館で 「第39回日本・中国水墨画合同展」を観てきた。 今年は無審査の友人長谷川和弘さんの作品は『阿蘇小国町 裏見の滝」

2022年03月11日 | 音楽・絵画・映画・文芸

この日は春のような陽気の日になり 上野公園は程よい数の人が歩いていた。今はあたりにあれだけ溢れていた中国語を声高に交わす観光客の姿はない。

 JR上野駅公園口で落ち合った藤田さん、葛生さんと三人で東京都美術館に向った。

長谷川さんの作品は 穏やかな画面に阿蘇の湧水が豊かに流れていて 眺めていると気持ちが落ち着いた。

やはり構成がいい。細心の送筆の緻密さがもたらす完成度の高さに今回も感嘆した。

昨年は長谷川さんの作品clickが日中水墨大賞を取った。今年の大賞作品は「団結」新居福仙さんだった。

愛媛の白川英男さんの「廃校」の男性の表情が良かった。

沢山の展示作品の中から作品を・・

 

56年前に愛媛県新居浜市の工場独身寮でご一緒した長谷川さんは、

コロナ禍のせいで今年も新居浜から上京されないので会えないが

ずっと継続して水墨画の大作の制作に励んでおられることがよくわかった。

 

 

 

 

 

 

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新開地の「トシヤ」でソバ焼きを・・         11年前の今日 2011年3月11日「阿智胡地亭のShot日乗」掲載

2022年03月11日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

神戸文化ホールを出て、ちょっと距離はあるが新開地まで歩いた。トシヤに入って
いつもの「ソバ焼き」をオーダー。昭和38年ごろ三宮の阪急西口に支店があって、そこで
この和ソバの「ソバ焼き」味を知った。爾来ほぼ50年。全く同じ味を維持しているのが凄い。
見た目は真っ黒だが、辛くはなく独特の旨さがあって時々食べたくなる。
 先日も神戸新聞の別冊の「神戸の味」特集に「トシヤとソバ焼き」が写真入りで掲載されていた。

午後4時過ぎの店内はすいていたが、自分と同じような年配の人が、懐かしくて食べに来ましたと
女主人と話していて楽しかった。赤出し100円を追加し合計600円で満足して店を出た。

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