阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

時津風部屋はシャッターが下りていた。

2007年09月28日 | 東京あちこち

9月24日から東京に出掛けました。24日と25日の両日、両国の国技館の前のホテルに泊まって、合羽橋や浅草橋もぶらぶらしたのですが、25日の午前中は両国エリアをぶらぶらしました。両国界隈の観光マップに相撲部屋の場所が載っているので、子供の頃の興味もあって、あちこち部屋を訪ねてみました。地図を見て探しても、下町の仕舞屋の中にあるのでつい、見過ごしそうになります。

地図にあるいくつかの部屋の中に時津風部屋もありましたが、見つからずに諦めかけていたら、表札で「穐吉(アキヨシ)」と言うのが掛かっている家がありました。小学生時代に双葉山の苗字が「穐吉」だと雑誌で覚えたことを瞬間的に思い出しました。横綱の双葉山は知った頃には引退していましたが、時津風部屋に所属していたことも覚えていたので、ここだと思って角を回り込んだら時津風部屋がありました。しかしシャッターが閉まっていて不思議な感じがしました。

まだあの事件のことを自分は知らなかったので、閉まったシャッターを奇妙に思いながらも写真を撮りました。上の画像がそれです。あとで事件を知って偶然とは言え、そんな時に写真を撮ったことにちょっと驚きました。
ニ所の関部屋

大島部屋

井筒部屋

出羽海部屋は大きな鉄筋ビルで往時の隆盛が忍ばれました。

栃錦などを輩出した春日野部屋も大きなビルで、中を覗くとちょうど稽古のあとの
チャンコが始まるところでした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする